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だが翌日。
事態はさらに最悪の、フザけた方に転がりだした。
緊急通知が自宅に入り、警視省に呼び出されたおれは、
よりにもよって充の口から、衝撃の事実を告げられた。
「おい、どういうことなんだよ……」
言葉を失うおれの隣に、飛鳥マークⅡもいた。
「……言った通りだ、シープマン。おまえと飛鳥、ふたりのペアは、本日をもって解消とする」
——それからもっと、重要なことだが。
「今後、ふたりはなにがあっても、『マンダリ・マンダーラ』を追うな」
いきなり過ぎる宣告に、思わず耳を疑った。
「『追うな』って……じゃあ、なにか? あいつがどれだけ暴れても、今後はいっさい手出し無用か?」
充は黙ってうなづいた。
その表情は疲れ果てており、いきなり歳をとったかのようで、おれは絶望の事実を悟った。
(そうか。おまえら、そういうことか……)
「飲んだのかよ。ヤツの要求を……」
「そうだ、われわれ警察は……これ以上、被害を出さないため、マンダリ・マンダーラに従った」




