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絶対無職★シープマン  作者: taro_hanabusa
4.審判の日 〜ジャッジメント・デイ〜
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4-15


このどーしよーもなく下らない、馬鹿げた茶番のシメのセリフを、

おれは千夜とベルといっしょに、自宅のビルの上で聞いていた。



「大した勝利宣言ね」


呆れた顔で千夜がそう言うと、まるで聞こえていたかのように、マンダラ野郎《ヤロー》の巨大な仮面がぐるりとこちらに向けられた。


「羊一さま……こわいですわ」


脚にぎゅっとしがみついてくる、ベルの肩を抱いてやりながら。

おれは歯がみする気分だった。


真実は、語られずとも明らかだった。



(なんのこたねぇ。隕石だって、みーんな「ヤツ」の仕業だったんだ……)



この街を、この国を、圧倒的な力でもって、恐怖の底に落とそうとする、

「黒幕」が現れやがったんだ……。



(あいつこそが、おれの敵……)



敵はマンダリ・マンダーラ。



(やれやれ、フザけた野郎《ヤロー》だぜ……)


スカイ・ヴィジョンをにらみ返して、

おれは中指をビッと立てた。



——いいぜ、相手になってやる。




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