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絶対無職★シープマン  作者: taro_hanabusa
4.審判の日 〜ジャッジメント・デイ〜
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4-14



(審判《ジャッジメント》の日《デイ》……なんだそりゃ?)


マンダーラはさらに続けた。


「我ら『世界愚是教団《せかいぐぜきょうだん》は、『その日』のことを、そう呼んでいる」


人も、街も、文明も。

世界のすべてが無に帰るのだ。


生き残れるのはごくわずか、我《われ》の奇跡の力を信じ、我に助けを求む者。


汝らのうちの賢き子らが、愚是《ぐぜ》の教えに従うのなら、我が教団の徒になるのなら、もう二度と怯えることはない。


神は汝らを救う。


——が。


そこでマンダーラは不意に、奇妙に声色を変えてみせた。


「残念ながら汝らの中に、我《われ》を邪魔する者がいる……」



ヒーローたちだ。

警察たちだ。


天に唾吐く連中は、愚かにも、我を「罪人」と呼び、無実の縄に掛けんとしている。


ヒーロー諸君、警察諸君。

諸君らに世界は救えない。


トップ・ファイブですらそうだった……!


無力な諸君は大人しく、今後は我が教団の活動にいっさい手出しをせぬことだ。


そうすれば、報われる。


われら正義の愚是《ぐぜ》教団が、いまここに強く宣言しよう!



我が名はマンダリ・マンダーラ。



——この世界を救う者なり!




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