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絶対無職★シープマン  作者: taro_hanabusa
4.審判の日 〜ジャッジメント・デイ〜
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4-1



一帯は、先ほどまでとはうって変わって。


水を打ったように静かだった。

 

瓦礫《ガレキ》の山を探索しても、トップ・ファイブのやつらはおろか、あれだけ愉快《ユカイ》に騒ぎ回ってた怪人《ミュータント》たちも見当たらない。


もうもうと煙る埃《ホコリ》のせいで、太陽はすっかり姿を消し、世界は灰色に沈んでいた。



「……シープマン、あれを見ろ」


まず、おれたちが発見したのは、

メカ・カタパルトの残骸だった。


肩かどこかのパーツだろうか?

バラバラにされた一部だけだが、塗装の色に見覚えがあった。


もう少し行くと離れた場所に、腰から下を切断された「両脚」部分が見つかった。



「なんだこりゃ……どうなってんだ……?」


たまらず絶句するおれの肩を、飛鳥《アスカ》がとんと叩いて指差す。


地面に刺さっている細い棒。

よく見るとそれは銀色に光るポキリと折れた剣の先。


そして脇には微笑を浮かべ、こんな時まで優雅な風に、ブルー・シュバリエが横臥《おうが》していた。




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