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絶対無職★シープマン  作者: taro_hanabusa
7.絶対無敵★シープマン
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120/155

7-10



「ガツン!」と鈍《ニブ》い衝撃の後、

しばらく視界がブラックアウト。



(ヤベぇ、意識、ブッとんでたか……?)



ハッと気づいて身を起こしたら、

辺りは「夜」になっていた。



(なんだこれ……まっ暗《くら》だ……)



目の前は深い闇の世界。

おまけに耳がぼんやりとして、すべての音がくぐもっている。



——×××××……×××××!



(……なんだ、だれか叫んでるのか?)



声のする方に耳を澄ませてみるとなんだか違う気がした。



(いやいや、まてよ。『夜』じゃねぇ……)


夜にしたって暗すぎる。

「暗すぎてなにも見えない」なんて、そんな暗闇、あるはずがない。



(……ープマン、シープマン!)



遠くから、聞こえる声は。


だれかがおれを呼ぶ声だ……。


おれは少しだけ冷静になり……そして気づいて、ぞっとした。



(目が……目が……!)



「目が見えねぇっ!」



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