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7-2
「苦しいか? 痛ぇかよ……これで終わりと思うなよ?」
——今のは「トップ・ファイブ」の分だ!
「……おまえのせいで死んだやつらは、これっぽっちじゃ報われないぜ!」
ここで一気に追撃だ!
「オラァ!」
喧嘩キックを入れる。
さっきまでとはうって変わって、攻撃は全部モロに当たった。
敵は防戦一方だ。
(しゃらくせぇ、食らいやがれッ!)
パンチの連打でヤツの意識を上半身のガードに集め、切り倒すようなローキック!
「どーしたどうしたマンダラ野郎! 足元お留守でもったいねーぞ!」
ズシリと響いた衝撃に、動きが止まったヤツの体を、またも拳でメッタ打ち。
だが、敵もさるものだった。
「ボ、ボラン……」
(グググッ……)
脚、腰、背中の筋肉を、ムチのように強くしならせ、
体重を乗せた上半身を、振り子のように回転させる——
「ティ〜〜〜ァッッ!」
「うおおっ!?」
狙いはおれの心臓だ。
拳が左の胸に刺さって、
「ドクン!」と脈打つ強震動。
口の中に血の味がした。
「やるじゃねぇか、マンダーラ……」
「汝の力も認めよう……」
そっから先は、ゼロ距離のまま、
お互い一歩も退かず譲らず、ただひたすらに攻撃し合った。




