クエ4
更新を開けてしまい申し訳ありません。
そしていつもより短いです。
それでは、どうぞ。
「・・・何だよ、これ・・・」
「少々遅かったようですね・・・」
悲鳴が聞こえた場所に着くと血まみれになた女の子が倒れていた。
「うぇっ」
俺はその場で思いっきり吐いた。無理もない。血まみれで倒れている人間なんてフィクションの中でしか見たことがなかったのだから。
俺が吐いているなか兵士の人が女の子に近づいて・・・首を横に振った。
「・・・ダメです。死んでしまっています」
「・・・」
俺は声を出すことができなかった。人の死に立ち会ったことのない俺にとってはそれほどショックなことだった。そして――――
「・・・う・・・あ」
「!?誠様っ!!まこ――――」
俺はそこで意識を失った。
――――とある部屋
気が付いたら俺はどこかのベッドの上で寝ていた。
「此処は・・・」
「目が覚めましたか」
俺が呟くと声が聞こえた。見ると女王が立っていた。
「アイーシャ・・・か?」
「はい、アイーシャです」
即答された。まあ女王っつったらアイーシャしかいないよな。
「何で此処に?」
「酷いですね。あなたをずっと看病してらしたのに」
「そうか。悪かったな」
「・・・反応薄くいですね。異性に看病して貰っていたのですから、少しは同様なさると思っていましたのに。自分でいうのもなんですが、私結構美人だと思いますよ?」
アイーシャが少し拗ねた感じで言う。不覚にもその姿が少しかわいいと思った。
「いや、普段なら同様してたかもしれないけどさ、それ以上に混乱してるんだ。・・・俺はどうなったんだ?あの光景を見たところまでは覚えてるんだけど、その後がな・・・」
あの光景・・・つまり少女が死んでいたところまでは覚えている。・・・正直覚えていたくなかったが。
「気を失ったんですよ。よほどショックだったのでしょう。それで気を失ったあなたを護衛していた兵士が運んできたのです。ちなみに此処は医務室です」
「そうか」
・・・。
「決めた」
「?」
「俺はこの国を救いたい。けど俺にはそれだけの力と覚悟がない。だから、俺に力と覚悟をください」
俺は頭を下げて頼んだ。
「正直俺はこの国を救う気なんてなかった。けど少女の死を目の当たりにして思ったんだ。こんな悲劇を繰り返しちゃいけないって。だから!!俺に力と覚悟をください!!お願いします!!」
「それは『この国を救って下さる』という返事ととってもかまいませんね?」
アイーシャは俺を見据えてそう言った。
「ああ」
「わかりました。これからよろしくお願いします」
「こちらこそよろしく」
こうして俺の異世界での新しい生活が幕を開けた。
いつも以上にグダグダでしたね。
感想や意見、アドバイスなど待ってます。




