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革命流星伝  作者: 杉山薫
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アレ?

麗ちゃんがいない。


ボクが麗ちゃんを捜していると隣の部屋からムシャムシャと何かを食べる音がする。どうやら頭が黒いネズミがいるようだ。隣の部屋を覗き込むと頭が黒いネズミが昨日李月麗が置いていった食べ物をムシャムシャと食い散らかしている。


かわいい⋯⋯。

かわいすぎる。


ボクがソファに座ると宋麗が言った。


「しゅうに、ぼいしいよ」


うんうん。

口にもの入れて喋るのはやめようね。


しばらくすると、お腹が一杯になったらしく立ち上がって隣の寝室に宋麗が入っていった。と思ったら顔だけちょこんと出して真っ赤な顔で一言。


「周兄、私はこれからベットで寝るけど、周兄だったら寝込みを襲ってもいいよ」


ボクが何を襲うって?


ボクは何も言わずに頷く。


宋白が覇王ということは彼は不老不死?

いや、宋清と宋麗の父親ってことは人間だ。ということは、権力者は代々あの顔に整形……。いや、メリットがない。ボクと同じと考える……。

ん、なんだ?


気がつくと宋麗がボクの隣に来て膝枕で寝転んでいた。


「もっかい言うね。私は周兄だったら襲われてもいいからね」


はあ?

ボクはこういうの免疫ないんだよね。

とりあえず一回襲っておくか……。

襲うって?

どうするの?


とりあえず宋麗の頭をナデナデしてやる。宋麗は真っ赤な顔でニコニコしている。


ああ、こんなんでいいんですか?

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