おわりに
青いタオルケットの話をまとめました。
実話なのか即興で作った話なのかは、私には判断つきませんが、ふだん怪談なんて話さないような人が、明確なお題があると、ちゃんと語り出すのは不思議でした。
他にもありますが、他と似たような話や、ただの勘違いとしか思えないような話が多く、怪談としてお見せするのは気が引けています。
上手く表現できたらまたお見せしようと思います。
思えば私も青いタオルケットを使っていたのですよね。体に巻いて変身なんてやってましたよ。中学生のころから見かけなくなりましたが、あれはもう捨てられてしまったのでしょうか。
という体で、実話怪談風にしてみたのですがどうでしょう。テーマを決めると練習にはなっていいですが、うーん、読み直してみるとあまり怖くはないかなあ……
実話怪談風にしようとすると現実に寄せようとして地味になったり、変わったことをしようとするとファンタジー風味になって怪談らしさがなくなるのではと悩みます。下手に直接的な表現にすると興が削がれるし、思わせぶりにすると意味わからないしというバランスも難しいなと思います。
青いタオルケット好きは、実際知り合いにいて、世の中にはきっとそんな人はたくさんいるのではないでしょうか。
最後の「白い手」が一番怖くできそうなポテンシャルがあるかなと思うのですが、詰め込みすぎたり説明臭くならないか悩んで何度か構成を練り直して、長くなっては削って、苦労した分気に入っています。




