全国学力・学習状況調査
「ひろは!どう?対策は?」
「あまり十分ではないけど...」
このすぐ、全国学力テストが始まる。
正式名称は、「全国学力・学習状況調査」で通称が「全国学力テスト」。
ひろはと津沙は小学6年なので、国語と算数の2科目だ。
着席直前、ひろははスカートの中に両手を入れた。
「ひろは、何を脱ぐの?」
「オーバーパンツ...緊張して体が熱くなって」
ひろはは、スカートの中に穿いているオーバーパンツのウェスト部分に両手をかけると、足首まで下ろし、抜き取った。
ひろはは、黒のオーバーパンツを穿いていた。
そのまま、黒のオーバーパンツを鞄置き場の自分の鞄の上に置いた。
着席後、
「これから学力調査を始めます」
1限目は国語。
「(うーん...)」
「(j〇字以内って難しい...)」
2限目は算数。
「(分数の計算...どうだったっけ)」
「(グラフわかんない...)」
2科目終了後...
「終わった...」
「難しかったね」
「この学力調査、いつからやっているの?」
「私の調べでは、20年前(=2006年)はなくて、19年前(=2007年)から再開したみたい」
「そうなんだ...」
「後、来年の2027年からオンラインです」
「えっ...小学6年の筆記での調査は私たちの代で最後...」
「うん...」
「そうか...今、小学1年のみくあが小学6年になったときはオンラインでやるのか」
「私たちも、中学3年ではオンラインでやります...」
そのすぐ、
「ひろは、スカートの裾をもって私に仰いで!」
「はい...」
ひろはは、スカートの裾を両手でもった後、たくし上げた。
そのまま、津沙の顔に向けてゆっくりスカートの裾を動かし、仰いだ。
「白!」
ひろはは、白の無地の綿パンティーを穿いており、リボンは黒だった。
「涼しい?」
「気持ちいい...」
「本当は、私の穿いているパンティーを見たかったんでしょ?」
「えへへ♡」
ひろはは、しばらく仰いだ後、スカートの前側の裾から両手を離すと、パンティーが隠れた。
「ひろは、オーバーパンツは穿くの?」
「ううん...しばらく穿かずに過ごす...」
キーンコーンカーンコーン
「次の授業...」
ひろはと津沙は、そのまま次の授業を受けた。
全国学力・学習状況調査は、かつては、ポツダム宣言後の1950年代から1960年代まで行われ、1964年を最後に一旦廃止されたが、2007年4月に43年ぶりに実施され、今年の2026年が復活から20年目になる。
だが、この空白の43年の間、独自に学力調査を行った一部の自治体があったようだ。




