表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
20/93

なんでもない日常の話

ある日の猫の足跡亭。


「おにーちゃん、動きが変になっちゃった」


「どれどれ貸してごらん」


そう言ってお客さんのお子さまが差し出したのは、先日頼まれてコウヤが代わりに作った、青いライオン型のゾ…組み立て式おもちゃ。


「ふーむ」


パーツを止めているゴムキャップの幾つかを外していき、


「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴーっと…直った!」


「おー」


スイッチを入れると元通りしゃかしゃかと動き出した。


「前足の中に入ってる動かす為のパーツがピンから外れやすいんだな」


そういって一件落着したコウヤである。


「おー、お兄ちゃんやっとりますなー」


「どーしたアリシア」


「お兄ちゃんかーうーむ魅惑の響きですなー…」


そう言いながらアリシアは凄くによによしている。


「お・に・い・ち・ゃ・ん!」


「何も出ないぞ」


「おにいちゃん?」


「疑問系にしてもダメだ」


「むー」


「しっかしこの世界にもプラモあるんだなー」


「そーだねー」


「なー」


「んー」


そうして二人はテーブルにだれた。


     * * *


オチはない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ