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じゃがじゃか

お腹すいてるんです。

油であげる、調味料が塩、、、といえば


フライドポテト。


というわけで、もらい物のじゃがいもから、小さいやつをみつくろって、洗って拭いて、揚げてみる。


じゅわわわわわわわわわっ


ぷしゅぅぅぅぅぅぅぅぅっ


あーーーっ!食欲そそるぅっ!


皿に乗せるだけだから、油があんまり切れないけど。


とりあえず、揚がったものに塩をまぶして、一口。


はふ


はふはふ


はふはふはふはふはふっ


うっまーーーーーーっ


「おいふぃっ」


次々食べちゃう美味さ。


ハルサが、驚いて見てる。


「それ、うめぇのか?」


ゴクリと喉を鳴らす。


この村では、パンとスープ、野菜炒めくらいが食事の限界だ。


揚げ物は存在しない。


はふはふしながら、無言でフライドポテトを差し出す。


ハルサが、恐る恐る取り、一口食べるところを、私も思わず凝視する。


はふっ


やっぱり熱かった?


はふっはふっ


「うめえっ!こりゃあーうまいぞ!」


ハルサが、天を仰いでる。


涙流してる。


良かったね。


私も良かった。


こうして、2人であるだけ全部の猪脂とじゃがいもを使って、フライドポテトパーリーをし続けた。


しかし、私には、まだ知らないことがあった。

まさか、あのパーリーによって、こんな未来が、待ってるなんて。

空腹が、最高の調味料

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