山門編-初国知らす王の章(46)-出雲の荒王(17)
<これまでのおはなし>
豊秋津島の青垣山籠もれる山門の国は、剋軸香果実の厄災を乗り越えた。
名を日照と改めた天孫の磐余彦狭野姫は、旅の仲間とともに出雲へ向かう。
吉備の統治を巡る争いに巻き込まれた日照たちは、山門人の武彦とともに吉備の正統を取り戻す。
出雲の首邑、日隅邑に到着した日照は、荒王と怖れられる出雲主と対峙する。
出雲主の側近、振根との占縄引きの勝負に敗北し、巌の呪いに囚われる。豊城彦と豊鍬姫の兄妹は日隅邑から脱出する。
八重族に助けを求めた兄妹は八重族の仕掛けた呪いに捕らわれるも危機を乗り越える。美保族の邑へ向かった言代主に助けを求めるが、言代主は、まずは美保族を災厄から護らねばならなかった。
≪是非ご一読ください。ご感想、ご評価をいただけましたら幸いです。≫
<人物紹介>
豊城彦
俳優の少年・御統と黒衣の少女・豊の生まれ変わり。入彦を父として育つ。自由奔放。
豊鍬姫
俳優の少年・御統と黒衣の少女・豊の生まれ変わり。入彦を父として育つ。呪能に秀でる。
入彦
磯城族の氏上。厄災を乗り越え、一角の人物に成長する。磯城の県主。
美茉姫
入彦の妻。明るい美しさの女性。淑やかであり、闊達でもある。
活人
入彦と美茉姫の子。引っ込み思案で臆病者だが、やるときはやる。いつも兄と姉に翻弄される。
大彦
入彦の伯父で舅。怪力無双。豪放な性格だが、娘の美茉姫には頭が上がらない。
石飛
磯城族の青年。入彦の舎人。
百襲姫
磯城族の斎宮。入彦の大伯母。呪能は無尽蔵。
翠雨
入彦の愛馬。御統の友人。濡れたような深い青色の毛並み。
如虎
黒豹。豊の友人。厄災後は、磯城の三輪山の森の中で静かに暮らしている。
翔
豊鍬姫になついている熊鷹の子。
日照
旧名は狭野姫。かつて天孫族の氏上であり、磐余彦を号して山門主であった。超絶美女だが、乱暴でわがまま。入彦を慕っている。
手研
故人。狭野姫の年上の甥。狭野姫が唯一甘えられた人物。入彦に狭野姫を託して逝く。
珍彦
狭野姫の忠臣。手研の盟友。
道臣
狭野姫の忠臣。手研の盟友。
吾曽利
天孫族の有力者。狭野姫に不満を抱いている。山門近傍に潜伏し、捲土重来を期す。
太忍
葛城族の氏上。山門の権力掌握をもくろむ。
雄心
旧名は剣根。太忍の庶子。過去の所業を悔やみ、日照の従者となる。
五瀬
故人。狭野姫の長兄であり、手研の父。高千穂族とともに東の真秀場を目指し、天孫族を号する。初代の天津彦。
五十鈴媛
五瀬の後妻。出雲族の出身で、製鉄技術者集団と縁が深い。手研にとっては、同年代の継母。
香魚
両性具有の人。神々も魅了する美しい瞳を持っている。
荒王
出雲を実効支配する。元の名は稲飯。日照の実兄。
五十鈴依媛
須賀族の氏上。出雲の荒王となった稲飯を秘かに想う。
秀火
元須賀族。妖言により荒王の配下となっていたが、日照に解放される。
若彦
元須賀族。妖言から解放されていたが、稲作で荒王を支える。
<用語>
高天原:天上世界
豊秋津島:物語の舞台
葦原中国:豊秋津島の別名
山門:豊秋津島のほぼ中央に位置する地方
青垣山:山門の周囲を囲む山並み
筑紫洲:豊秋津島の西部にある大きな島で、白日、豊日、建日、日向の四地方を持つ
真:先端の文明が栄えている西の海の果ての大陸
氏上:一族の族長
天神地祇:八百万の神々
祖霊:祖先の霊魂 氏上は死ぬと神上がって祖霊となる
精霊:森羅万象に宿る魂
魑魅:山林の異気から生まれた邪霊
厄災:山門を呪いによって支配していた饒速日の体制を瓦解させた大災
剋軸香果実:高天原の神々が下界に投げ捨てた邪心が凝固したもの いつか高天原に帰ることを望み、時を戻す霊力を蓄えるため大地に寄生して石の花を咲かせる
地揺れの頻度が高まってきた。しかし。まだそれほどの揺れではない。軒や垂木がずれ、掃除を免れてきた誇りが舞い散り、屋根裏や床下に巣くっていた鼠が逃げ出した程度だ。
鼠以上に狼狽したのは邑人である。なにしろ彼等の始祖がこの地に比賣埼邑を構えて以来、このような大地の身震いを経験したことがない。幼児は泣き、老人は祖霊の怒りを解くためところかまわず拝み始めた。
揖夜は役人の一人に命じ、邑人を祭場に集めさせている。そこは、日常には斎場に入ることが認められていない邑人が、祖霊に祈りを捧げたり、御言持から霊妙の言葉を伝えられる広場であり、およそ二百人の邑人すべてが集える広さがある。
斎宮に急ぐ揖夜たちが斎場の白砂を踏んだとき、それまでにない激しさで大地が揺れた。
「ここが斎宮なのかい」
豊城彦と豊鍬姫は、彼らの想像にない斎宮を見上げて戸惑った。
そこには白木の清楚な建物はなく、小さな、しかし鬱蒼とした森があった。
森はこぢんまりとした丘を覆っており、二つ並び立つ石柱が聖域の入口を示していた。今しがたの揺れの名残か、石柱に渡してある注連縄に微かに震えている。
石柱の前に立ち、揖夜が寿言を捧げた。並んだ石柱の間に張られた微光の帷が開かれたように、呪能の豊かな者であれば見える。
「急ぐぞ」
揖夜たちは次々に石柱の門を抜けた。
森の暗がりの高みへ石段が続いている。樹冠の合間から光が落ち、所々の暗がりに石段を白く浮かべている。
清涼な木々の吐息が森の奥から流れてくるが、それ以上に気になるのは、森の気配よりも冷たい何かの視線である。それは森の中から無数に放たれており、揖夜が連れてきた異邦人に冷雨のように降り注いでいる。
「饗は望めそうにないな」
豊城彦は豊鍬姫にささやいた。ちなみに、饗とはごちそうや歓待のことである。
半円形に下生えや落ち葉がきれいに掃き清められている場所まで登って、石段は終わった。
ここが丘の頂きらしい。半円形の弦にあたるところに真木の巨木が力強く根を張って聳えており、そこから奥には、また樹叢が続いている。なお、真木とは立派な檜や杉の総称であり、この地に深く根を下ろして下界を見下ろしているのは、齢千年は重ねているであろう檜である。
真木の根本には、人ひとりが横たわれるほどの台が置かれてある。
真木の太い下枝に、重圧を放つ何かが佇んでいる。揖夜たちは自然と、台の前で膝をついた。
「揖夜よ…、何やら地が狼狽えておるな」
下枝の重圧から声がした。大きくも激しくもないが、決して耳を塞ぐことのできぬ声であった。
「太円様、どうかお助けいただきたい」
揖夜は下枝に向かって拝んだ。地の狼狽えのその理由と、まもなく襲い来る厄災について、端的かつ整然と述べた。
こういう伝え方をしていれば、もっと早くに美保族の避難を誘導できただろうに、という顔を、豊城彦は勇魚に向けた。
「ふうむ、煩わしきをもたらすものよなぁ」
太円と呼ばれた重圧の主は、そう不機嫌さを漏らし、身じろぎした。重圧に慣れてきた豊城彦が目を挙げて下枝の上を見ると、堂舎を片羽で包めそうなほどの巨大な鷲が羽繕いしていた。豊城彦は危うく腰を抜かすところであった。
美保族は鳥を崇め、この巨大な鷲を斎宮にしているという。だが、この巨大な鷲は地祇の顕現であろう。地祇そのものの存在が、あえて己を貶めて斎宮に甘んじているのは、美保族の奉仕がよほど心地よいのであろう。そうであれば、美保族の危殆を横目に見過ごすことはなく、また確かにこの巨大な鷲の翼であれば、背に十人は乗せて運ぶことができるだろう。だが、美保族は二百人ほどいる。
「その地揺とやら申す海霊の千尋鰐は、さて、なにを狂れておるのやら 」
そう冷嘲するからには、大空を飛び渡る太円は、海の底を蠢く海霊を見下げているのであろう。とはいえ、太円もまた、海の世界のことには無知なのだ。
「さてさて、そなたらが難儀を被るというのなら、族の鷲どもを集めて助けてやろう。そなたらにはさんざん珍味を食らわせてもろうたからのぅ」
真木の枝葉を揺らして太円は高笑いした。
傲岸さを隠さない太円の性格はいただけないが、ともかく、今求める助けは得られそうなことに揖夜以下は胸を撫で下ろした。ところが、真木の背後の樹叢が騒がしくなり、その騒がしさが転がり出てきた。悪い予感が的中した豊城彦と豊鍬姫はそれぞれ横を向いた。
「いけませぬぞ、太円様」
転び出た騒がしさは、鳥語で、おそらくはそう叫んだ。
「こやつらは僕をこのような目に遭わせたのですぞ」
鳥語で、おそらくはそう告げ口したに違いないのは、あの見覚えのある大鷲であった。
見覚えがあるどころではなく、ずいぶん痛めつけた。
いかに無道な目に遭わされたたをけたたましく訴える大鷲は、豊鍬姫に頭頂から尾までの羽毛を焼き焦がされ、毬栗のようになっていたが、無論、この毬栗鷲を痛めつけたには理由がある。
豊城彦と豊鍬姫の兄妹が八重族に出雲の諜者の嫌疑をかけられ、足ひとつ上がりの殯屋で生きながら鳥葬されようとしたとき、豊鍬姫が毬栗鷲とその手下どもを焼き払わねば、兄妹は今ごろ、白骨となって台の上で空風に吹かれているであろう。
倒壊する足ひとつ上がりの殯屋から脱出する際の毬栗鷲の扱いに、多少やりすぎのきらいはあったが、そのときはそうせざるを得ない事情があった。ただ、そのときの事情を、今このときの太円が考慮せねばならぬ謂れはない。
揖夜らが固唾を飲んで太円の判断を待っているときも、一度、大地が揺れた。獣入りの海が波頭をもたげるのは間もなくであろう。
「それで、その夷者ものを連れて参ったわけか」
太円は、揖夜の下げた頂髪越しに、一番後ろに控える勇魚を凝視した。その眼力には、射られた者を竦ませる力があるはずであったが、勇魚は平然と両目で受けた。太円は鼻白んだように嘴を歪めた。
「我と我が族がそなたらの同胞をどこかの高みに運んだとして、そのあとはいかがする?あの地揺とやらは寝床へ帰るわけではあるまい」
確かにそうだ。地揺がいつまでも海面に留まれば、美保族は帰る邑を失ってしまう。勇魚を問いただそうと後ろを振り向いた揖夜はたじろいだ。そこに座っているのは確かに勇魚に違いないのに、その姿は太円に比肩するほどの巨躯に見えた。勇魚から発せられる威圧が、太円の重圧を押し返した。
「もちろん、我が討ち果たす」
雷鳴のような勇魚の声は、人のものとは思えなかった。
(この人は、まことは地祇なんじゃないか)
威圧と重圧に頭を押さえつけられているような格好の豊城彦と豊鍬媛は、同時にそう考えた。
「ほう…」
余裕を見せようとした太円の声は、あきらかに気圧されていた。
「いかにして、討ち果たすというのか」
太円は自らをより巨大に見せるために両翼を開いたが、勇魚はその虚勢をいなすように軽く笑った。
「討ち果たすというのは、まぁ、あれだ、言葉の綾だよ」
そういって、勇魚は、懐から一枚の鏡を取り出した。まるで腹中から日輪を取り出したように、その鏡の鏡面は光り輝いた。
「これは隠日鏡だよ」
何気に披露したその鏡こそ、出雲族の宝鏡であった。背面に群湧く八雲が鋳込まれた鏡である。八重の群雲が太陽を覆い隠すように、その鏡は太陽の霊力を閉じ込めておくことができる。
隠日鏡を見た太円は明らかに怯えた。そうせざるを得ないほどに、その鏡光が放つ霊力は圧倒的であった。その輝きに囚われれば、鏡面の中に引きずり込まれそうである。もしも、勇魚にその気があれば、今この場で、太円を鏡の虜囚とすることも可能であろう。
「それほどのものがあれば、我の助けなどいるまい」
太円は広げていた翼を閉じ、鏡火から目を背けるように横を向いた。
「たしかに、地揺が海面まで出てくれば、この鏡に封じてみせよう。だが、津波から美保の人たちを守るためには、やはり汝の力がいる」
太円と勇魚の優位がいつの間にか入れ替わっており、それを自然と受け入れねばならぬほど、太円と勇魚の力の優劣は明らかであった。だが、太円とても地祇としての矜持がある。矜持を保たねば、彼の眷属も、美保族も、彼を見限るであろう。それを察知せぬ勇魚ではなかった。
「どうだろう。もしも美保族を津波から守ってくれれば、我と我が族はきっと鳥を糧とはせぬ。地揺を囚えたのちは、海の魚でも釣って美味といたそうぞ」
勇魚は誓言を立てた。これは太円の矜持を保つための条件である。太円は体面上、屈伏することなく、勇魚のたっての請願を許してやったことになる。
「よかろう」
太円がそう応じた瞬間、美保族の危難は半ば脱したことになる。
懸命に己が被った悪逆非道を訴えていた毬栗鷲は、太円の不興を買い、とうとう一喝された。その衝撃で、気の毒なことに、毬栗鷲は残っていた羽毛も飛び散ってしまった。
「では、我は魚釣りにゆくとしよう」
勇魚は腰を上げた。もちろん、地揺を隠日鏡に封じ込めにゆくのである。
「さて、撫子よ」
勇魚は、幼きながらも呪能に満ち溢れた豊鍬姫を美称で呼んだ。すぐに返事したところに、豊鍬姫の無意識の自負がある。
ともかく、豊鍬姫を招き寄せた勇魚はそのきれいな形の耳に何かを囁いた。豊鍬姫は頷いた。
「さぁ、名も名も、務めを果たそうぞ」
凛とした声とともに、揖夜が柏手を打った。
太円はその巨体が幻であるかのような軽やかさで真木の下枝を飛び立った。揖夜と豊鍬姫、如虎とその背の翔は、邑人の避難を誘導するため祭場に向かった。
海へと駆けている勇魚は、背後に豊城彦がついてきていることに気づき、機嫌よく口元を緩めた。どうやら、この童男は、大地を揺らし津波を起こす地揺に興味があるらしい。彼の度胸の逞しさが、勇魚には愉快であった。
祭場には、既に多くの邑人が不安を背負って集まっていた。揖夜は役人を集め、邑人が全員集まっていることを確認した。
揺れはますます頻繁となり、年寄りには祖霊の怒りと泣き出す者もいたが、子どもたちは、物珍しい黒毛の獣とその背に乗っている熊鷹の奇妙な組み合わせに興味を湧かせ、その周りに集まった。
豊鍬姫の目配せを受けた如虎は、さすがにもと輪熊座の人気演目を任されていただけあった、吠えてみせたり、毛を逆立ててみせたりして、たちまち子どもたちの童心を掴んだ。
「役に立つではないか」
如虎の意外な活躍を褒めた揖夜は、大人たちを集め、これからの避難方法について説明した。
「よいか。祖霊はきっとお怒りではない。その証にみよ、太円様がお助けに来たではないか」
揖夜が指さす空に、幾百かの視線が上がった。
不穏な色をした空に雲のように湧いたのは、太円とその眷属の大鷲たちの影であった。邑人たちは安堵の声で鷲たちを迎えた。
祭場には台がある。あらかじめ揖夜の許しを得ていた豊鍬姫は、おもむろに台上となり、澄明な声で天地を寿ぎながら舞を舞い始めた。結い上げた黒髪に日陰蔓を巻き、素衣に流水青摺の千早を借りて、足を踏み鳴らして軽妙な律動を作り、両の手で颯爽と空を払う。
「ひさかたの、天津御空に雲湧き出ず、比賣埼の八重の雲居に、日陰らす、真鳥こそ、遠つ御祖の主霊なりぞ、しらこもの、霞の立つはゆるゆると、心安なれゆらゆらと」
軽やかな調べと豊鍬姫の清明な声は、祭場に避難した邑人の不安や怖れを、夜を払う朝日のように拭い去った。
見る人の精神を落ち着かせ、聴く人の気分を高揚させる。それも舞の呪いであり、言霊の力である。
豊鍬姫は舞い続け、歌い続けた。
太円の指揮のもと、大鷲たちは次々と祭場に舞い降り、邑人を脚で優しく掴んで舞い上がっていく。邑人たちも躊躇することなく、催し物を楽しむように空へ昇っていく。
とはいえ、怖がる子どもたちもいる。それを見た太円は柔らかい羽根使いで舞い降りた。とても親しみやすい顔を子どもたちにみせ、大きな背中を向けた。意外なことに、太円は子ども好きであるようであった。子どもたちにも親しみが通じたのか、太円の広い背中に乗って楽しげな歓声をあげている。優しさもまた、呪いなのである。
さて、豊鍬姫の奏でる躍動と音律に載って、邑人たちは小高い丘の上に避難した。
あとは地揺を鏡に封じるのみである。
タバコのCMがテレビで見られなくなってからだいぶん経ちました。タバコの害を考えると、それも当然のことだろうと思います。
一方で、消費者金融や競輪、競馬などのギャンブルについては、頻繁にCMを見かけます。
消費者金融は安易な浪費を誘発し(我慢すれば良いことを、なぜ高い利息を払おうとするのか理解できない)、ギャンブルは無意味な射幸心を煽ります(悪銭身につかず、という言葉かあります)。
CMではキャッシング(キャッシングってなに?借金でしょ?)がスマートなことのように謳い、競輪や競馬にすばらしい物語があるように描きます。
これらがタバコよりも害がないと言えるのでしょうか?
本質は同じなのに、なにかは一方的に悪とし、なにかは疑問を抱かず善とする。まぁ、お気楽な国民性ということでしょうか。
しかしながら、消費者金融やギャンブルで身を持ち崩し、人生を壊した人もいるはずです。
消費者金融やギャンブルのCMを作る人は、どのような気持ちで作成しているのかなぁと思います。そんなスポーツが他にないのかどうかは知りませんが、人生に害を与えることは知っています。
残念なのは、好きな俳優さんたちが、そんなCMに出演していることです。仕事を選べないのかなぁと思います。俳優さんたちの楽しそうな笑顔が、どこかの家庭の幸せを壊しているのかもしれません。害はタバコの比ではないのではないでしょうか?
タバコも消費者金融もギャンブルも、やりたい人はやればいいと思いますが、それを煽る側に関与する人には、道徳というものを知っておいてほしいと思います。




