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僕の初恋  作者: 秋彦
7/7

ライブ

『再婚したって聞いた。お前大丈夫か?実は今度ライブハウス借りられることになった。都合がついたら連絡して

智也』

昨日高校の時のバンドのメンバーから連絡があった。


「秋彦さん、23日の日曜日に友達と遊びたいんだけど……夕飯食べて来てもらっていいかな?」

「そんなに遅くなるのか?」 「多分…午前中はリハーサルで開演は19時だから終わったら22時頃だとおもう」

「開演って何しにいくんだ?」

「バンドのメンバーで集まってすごく小規模なライブするの。」

「それは俺も行ける?」 「えっ来るの?…あんまり見て欲しくないんだけど…そんなにうまくないし…」

「でも、みたいな!」

『 智也へ メールありがとう、俺は大丈夫だよ。かっこいいお兄ちゃんもできたし! それでライブ行けるけど兄の分を席確保できる? 幸也』そして当日……


「なんでお前までいんだよ? つーかなんで知ってんだよ幸也のライブのこと!」 「いいだろ別に。そんなことよりゆきちゃんバンドなんか組んでたんだ。」

「ああ」 「冷たいなぁ あっはじまるみたい!」






「なんか全然雰囲気ちがうな、いつもと…」

「お前一度しかあったことないだろ!」 「あっゆきちゃん!」「なんで? 隼人さんが……秋彦さんがよんだの?」 「俺がこんなの呼ぶわけないだろ! それより幸也、ライブすごかったな、人いっぱい来てたし。」

「うん!楽しかった。そろそろ帰ろ!」

「ああ」 「隼人さん、さよなら。」 「またねー」

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