44. 尾張一宮
16時20分、尾張一宮に到着。「おわりいちのみや」と読み、一宮市だ。
駅に到着する前から分かった安心感、確実に食事にありつけることができる。改札を出ると、ハンバーガーが2店に、他にもズラリと並ぶ飲食店。ここは、訪れるだけで食事ができる駅。そんな尾張一宮が、私は大好きです。
全国チェーンが並ぶ中、OSOZAI+CAFEなるものがあった。奥の方なので行ってみると残念ながら開いていなかったので手前のカレー屋へ。季節に合わせ、スープカレーをいただきました。
案内板も地図も見ずにここまで来たため、空席率が高いこともあってこの場で調査。北東の方に大きな神社があるようだ。そこに行こう。
カレーと調査の間に日が暮れてしまったようで、駅前には多くのイルミネーションがあった。普段ここに来ない人もいるのか、「きれーーい」という声も聞こえる。
ずっと前の方に見える大きなイルミネーションに向かって直進。そこに辿り着くと、商店街に向かってまたイルミネーションが並んでいた。
しかしここで左のようなので左折。こちらの通りも、商店街とは言えないながらも、個人商店や居酒屋さんが並んでいる。土地が土地なだけに、コアラがマスコットキャラの野球チーム推しを全面に出しているお店もある。
歩道橋があり、「大宮1丁目」交差点。ここで地図を確認すると、当初通ろうと思っていた道からずれていたようだった。遠回りした訳でもなかったので歩道橋を渡って右へ。すると1~2分ほどで神社に着いた。
思っていたよりも大きな神社で、日没後でも多くの人で賑わい、屋台も並んでいる。厄年でないことに安心して「迎春」と書かれた門をくぐり、奥へ。
その先はさらに賑わっていた。正面の社殿まで進むと、人々が小銭を投げては柏手を打っていた。作法も分からぬままお参りするのも気が引けたので、とりあえず近くまで行き、心の中だけで今年1年の安泰を祈る。
火の輪くぐりの宣伝アナウンスが流れていると思ったら、左の方にそれがあった。安全のためか両サイドと上部だけが燃えている輪っかを、1人ずつ順番にくぐってその先の社殿でお参り。その手前のテントで、3人の巫女さんが受付をしていた。300円。
初詣の習慣もなくあまり神社に来ない自分、巫女さんを見たのは初めてではなかろうか・・・? そんな記念すべき時を与えてくれた尾張一宮が私は大好きです。
火の輪くぐりの近くには売店。お守りや破魔矢などが販売されている。その右には「祈祷受付」。祈祷師、ゲームの中でしか見たことがない。怪しげな塔の中で、前を通り過ぎようとするとバトルを仕掛けて来る人たちだった・・・。しかも幽霊ばっかり繰り出してくる。
売店の左には初詣の様式美、おみくじ。おみくじぐらいは、とも思ったが結構な行列だったので断念。運命は、自分で切り拓いていくものさ。
枇杷島か清洲で昼食を取れていれば屋台で何か買ったのに、と思いながら、多くの人で賑わうお正月の神社を後にした。




