第30話
更新遅くてすいませんできるだけ早く書きたいんですけどねぇ。
次に向かったのはガウンさんの武器屋。最近武器を買ったばかりなのに何故?と思うかも知れないが、正直昨日ホーンガルと戦闘している時に魔法はともかく今の剣では強い魔獣に文字通り刃が立たない事が分かった。
それならば今はステータスも上がってお金もあるから、1段階上の武器を買おうと思ったのだ。
「ガウンさん居ますかー?」
「おう?って嬢ちゃん達じゃねぇか。どうした?」
勿論入った武器屋はガウンさんの所で、店に入ると丁度剣か何かを打っていたのか、ガウンさんは店の奥から出てきた。
「新しく剣を買いたいんです」
私が早速要件を伝えると少し首を傾げて、
「新しく買うも何も、確か前に来たときからまだ5日も経ってない気がするんだが……壊しちまったのか?」
「それが、昨日戦った魔獣にこの剣だと刃が通らなくて、何とか倒せたんですけど、結構ボロボロになっちゃったし次は本当に危ないのでお金も少しあるので、もうちょっといい剣にしようかと・・・」
「刃が通らないって何と戦ったんだ?」
「ホーンガルです」
するとガウンさんは驚いた様に目を開けたが直ぐに何か考えるような素振りをして私に聞いてきた。
「嬢ちゃん、一応剣を見せてもらっても良いか?確かにホーンガルは強い魔獣だが特別硬いと言う訳ではない、一応その剣は上質な鉄を使っているから使えない程ボロボロになるか?と思ってな」
「はい。勿論良いですよ」
私は鞘ごと剣をガウンさんに手渡した。
「……なる程な、確かにこれはもうガタが来てる。しかも、まるで剣を高速で何かに突き刺したような歪み方をしてやがる」
「やっぱり分かりますか」
「そりゃ見て分かんなかったら鍛冶職人なんてやってられっかよ。それよりどんな方法で剣を使った?こんなん普通じゃならない歪み方をしてる」
私からしたら歪み方なんてよく分からないけど、とにかく変らしい。
それにしてもどんなふうにと言われても、私自身分かっていないし唯一分かる事は『刹那』とゆうスキルが発動したということだけ。ならガウンさんにこのスキルについて聞いてみても良いかもしれない。
「私もよく分かってないんですけど、刹那ってスキルが手に入ったんですよ」
「は?・・・嬢ちゃんもっかい言ってくれるか?今刹那って聞こえた気がするんだが」
「いえ、刹那で合ってますけど・・」
「・・・」
「・・・」
え、何この空気、私何か変な事また言っちゃった?特に変な事言ったつもりは無いんだけど。
「ははは。全く嬢ちゃんも冗談が上手いな、刹那のスキルは伝承スキルの1つだぞ」
「冗談でもないんですけど。とゆうか伝承スキルってなんですか?」
どうやら思ったよりも刹那のスキルはすごいらしい、ガウンさんは疑いの目で私を見ているそんなに信じれない事なのだろうか?
私は仕方ないのでステータスをガウンさんに見せた。
「マジか・・・本当に・・いやそれよりもこのステータス」
「嘘なんて言いませんよ」
そしてまた少しの間部屋が静寂に染まるが、
「嬢ちゃんこの事他に誰かに言ったか?」
「言ってませんけど」
「そうか、じゃあ絶対に知られないようにしろ。もし王侯貴族にでも知られたら今の嬢ちゃんじゃ無理やり従属させられて一生言いなりにされちまうぞ」
小さい声で言いながらもはっきりとした声でそう伝えてくる。そして私はその言葉に唾を飲む。
「そんなに凄いものなんですか?伝承スキルは」
「そうだな正直【世界図鑑】なんてお話にならないくらいやべぇスキルだ。そうだな嬢ちゃんは知らないみたいだから説明するか」
一応予告
来月は7本くらい投稿できるかも。




