第18話
今回で戦闘に入りますもう一話入れようと思ったけど後にします
翌日私達はギルドで依頼を受けて森に行くことにした、本当はリーリエさんに教えてもらったお店に行こうと思ったのだけれど、どうやら今日は開いてないみたいなので後日にすることにした。
私達が受けた依頼は、《ゴブリンを5匹討伐》と言うギルドにずっと置いてある常駐依頼を受けた。ゴブリンは数が多く体の大きさは70センチくらいらしいが体の大きさの割に生命力が高く、繁殖力もそこそこ高いのでどこの国も苦労しているらしい。
その上特に素材として使えるものも無い為、お金にもならず普通の依頼として出してしまうと誰もやらなくなってしまうので、常駐依頼としたらしい。
さて、ではなぜゴブリンの討伐にしたのかと言う事だが正直適当で、受付の人にもお金に困っていないならまず無難なところだしいいと思うと言われたからだけで二人共特に考えていなかった
「メア〜、準備は大丈夫?」
「武器と薬と食料も持ったし大丈夫だと思うよ」
「よし、じゃあ行こうか私達の探索者になってからの初依頼!」
「うん!」
◇
「と言う事で……ついたね。」
「近かったね、まぁ街から見えてたから当たり前なんだけど」
私達がゴブリンを倒すために来た森はホーンガルの森……ちなみに私達が抜けてきたのは青晶の森……と言うらしい。ホーンガルの森は街から歩いて2時間もかからないし、走れば1時間くらいでつくため、あっという間に森についた。
(取り敢えず歩いてればあっちから勝手に出てくるって本にも書いてあったし、出てくるのを待ちつつ森を探索でもしようかな)
そうして、森を探索する事20分くらいだろうか?私達の目の前に背が70センチくらいで肌が緑と赤が混ざったような色で、目や鼻や口などが尖っている生物達が出てきた。
(図書館でみた絵と合ってるし、これがゴブリンか、数は七匹だしいけそう。)
と、そんな事をエリカが考えているうちに、一番前にいるゴブリンが飛びついて腕を振り下げて攻撃してきたが、私は反射的に剣を抜き胴を一閃した、
「ふっっ!!」
私は敵の目の前で考えていた事を反省して、急いでメアに指示を出す。
「メア、後ろの二匹のゴブリンをお願い!残りは私が!」
「うん!」
後方のゴブリンをメアに任せた私はそのまま駆け出して剣を2回振り、まずニ匹目を殺す。そしてそのまま剣を振り上げ、三匹目の首を飛ばした、
(よし、この調子ならイケるっ!?)
ところが三匹目を盾にして四匹目が近づいてきていたのに気付けなかった。
「グギャァギヤァ!」
「くっ、仕方ない。【ホーリー】!」
私は咄嗟にゴブリンの目の前でホーリーを発動した、ホーリーはが死霊系などに有効なそこそこの光が出るだけで、少し離れていれば精々ランプ程度の光がある程度なのだが目の前で使えば別である。
突然目の前に光が出てきたゴブリンは当然怯む、その隙に私は剣で切り払った。
「はぁぁぁぁぁっ!」
ザシュッ
切り払ったゴブリンの体は空中で弧を描き木に叩きつけられた、しかし私そんな事を気にも止めず五匹目の首も切断してメアの方を向くと————
「お姉ちゃん、お疲れさま〜」
ちょうど戦闘を終わらせたメアが手を振っていた、そして少し離れたところに二つのゴブリンの死体(ただし腹から胸までがなくなっている)が倒れていた。
『経験値が一定に達した事によりエリカのレベルが6に上がりました』
『数値が一定に達しましたスキル【剣術】がセットされます』
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「メアも問題なく倒せたみたいだね」
「うん。正直三匹までならどうにかなりそう?」
「そっかじゃあゴブリンならこのまま行けそうだね、…………まぁもう少し手加減してやったほうがいいと思うけど」
私は腹から胸までなくなっているゴブリンに視線を向けて言う。
「うぅ、だって狼の時の半分くらいしか魔力使ってないのにこうなったんだもん、」
「まぁ思ったよりゴブリンが弱かったって言うより魔法が強いんだね」
「うん。もっと弱めでいいみたいだね」
「じゃあまだまだ日も高いし探索を続けようか?」
「は〜い!」
今月も投稿していきます




