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〜異世界冒険記3〜マリの元気づけ…

昨日の予定と変わってしまいましたが、まぁ気にしないで下さい…

それでは本編をどうぞ〜…

「何を驚いているのですか、ワタル様?」

僕に腕を引っ張られていながらもジリジリとマリに近づいて行っているシャルは、僕に対して微笑みながらそう言って尋ねてきていた。そんなシャルに対して僕はというと

(…いや…だってさ…!)

余裕がありそうなシャルとは違い、マリに近付こうとしているシャルを止めようと僕は全力で引っ張っていたのだが、

「何でシャルは止まらないのかな! 僕が『全力で』引っ張ってるのにさ!」

思わずシャルにそう怒鳴ってしまっていた。


(…だってさ? こっちは()()()引っ張ってるんだよ?全力で!

 なのにさ、女の子のシャルに()()()して引っ張っても止められないんだよ? そりゃあ怒鳴りたくもなるよ!)

思わず叫びながらそう考えてしまった僕だったが、そんな僕に対してシャルは

「全力? ()()()()()力で、ですか?」

そう言って更に、僕に追い打ちをかけてきたので

「…僕の全力が…シャルにとっては…この程度?」

僕はそう言って絶望を言葉にしながらうなだれてしまった。その時にシャルの腕から手を離してしまったので

「ようやく離していただけましたか。」

シャルは僕にそう言い、続けて

「それでは私はマリ様に用事がありますので、失礼させてもらいますね。」

そう丁寧に僕に言いながらマリの方へ歩いていってしまった。


 そうしてしばらくの間うなだれていたままの僕だったが

「…はぁ…そこまで落ち込まれてしまうと、何だか私が悪者になったような気がしてきますわね…」

そんなシャルの溜息をしたか様な声が聞こえてきたで僕は顔を上げてみた。顔を上げてみると、先程マリの方へ歩いていった筈のシャルが僕の目の前に居た。そして目の前に居るシャルは腕組みをしながら僕を見ていたので

「……マリの元へ向かったんじゃ?」

と僕は元気無く聞いてみると

「その筈だったのですが…」

そう言ってシャルはチラッと横の方を向いたので僕はその目線の先を追ってみるとそこにはマリが立っており、シャルがマリの方に手のひらを向けながら

「マリ様がワタル様が落ち込んでしまったのを見たので逃げるのをやめ、「シャルの言う事はちゃんと聞くけど、それはワタルを元気づけてからね!」、とそうおっしゃられましたからね…。はぁ…」

溜息をつきつきもそう言って僕の元へ戻って来た理由を話していた。続けてマリが

「別に()()()()()()()()()からって別に落ち込まなくて良いじゃん!」

そう言って何故か僕の心をさらに()()()()()()()

「…元気づけに来たんじゃないの?」

と顔を上げつつ僕はそう言ってマリに反論をしてみるも無視され、続けてマリは

「それこそ、既に女の子の私にバレー勝負で()()()()()()()さ!」

トドメと言わんばかりの攻撃を僕にしてきて、最後に僕の肩にポンッと手を置きながら

「だからさ、()()()()()()()、ワタル!」

そう元気に言ってきたので

「いや、めっちゃ気にするわ!」

もう僕は悲しいを通り越して怒りが出てきたので()()()()()大声でマリにそう返事をした。しかしマリは、僕が大声で返事をしたので勘違いをしてしまったようで

「あ〜、やっと元気になった〜!」

そう言って()()()()()ので僕はもう吹っ切れて

「そうだね!マリのおかげで元気出たよ!」

マリに()()()、そして大声でそう伝えた。そんな僕の様子にマリは

「よしよし! これでワタルを元気づけるのは成功だね!」

ガッツポーズをしながらそう言い、続けて

「それじゃあ私は一度村に戻って、朝ごはん食べてくるよ! じゃあね〜!」

そう言ってマリは村の方へ走って行ってしまった………。

…明日はしっかりと昨日の『後書き』の事を書きます!(決意をした目)

それでは明日、また会いましょう!それでは(^^)/

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