〜異世界冒険記3〜エルの様子を振り返ってみた1
ここからワタル達が話していた時のエル達の行動を書いていこうと思います。
ですので、まだこの『エル騒動』はしばらく終わらないとは思いますがどうかお付き合いお願いしますm(_ _)m
ワタルとマオが海岸で話しそしてこちらへ向かって来ている間、エルはどうしていたかというと
「……………お願いします。」
片膝を地面に付けながら両手を組み、そして目を瞑ながらそう言ってエルは祈っていた。
流石にずっと祈っている訳ではないのだが、かなりの時間をエルはこの体制のまま祈っている。
なのでどうしてエルが『祈っている』のかを振り返る事にしよう。
〈注)ここからエル主観となりますのでよろしくです
m(_ _)m〉
時間は少し遡り、ワタルが海岸へ向かって行き、そして私達から見えなくなった頃の話である。私と一緒に居たマリが、
「ワタルが帰ってくるまでは私、砂浜で走ってくるね!」
そう言って海の家から飛び出して1人で走っていってしまった。
ただ、走るとはいってもこの海の家から近い場所で走っているので、私の場所からでもマリの走っている様子は確認することが出来た。そしてそんなマリの走っている姿を見ながら私は、
「…体力あるわね〜。」
そう言って感心しながら見ていた。
マリは私を担ぎながら海の家まで連れてきてくれた訳なのだが、私が召喚された場所からこの海の家までおよそ5km程あった。そしてその距離をマリは5分程度で走りきっていた。それも私を担ぎながらである。そしてそんな距離を走ったのにマリにはまだあれだけ走れる体力がマリには残っているらしいので
「常人ではあり得ないわね…。」
私は思わずそう呟いていた。が、しかし
「…まぁあんな習慣を続けていればおかしくはないのかもね。」
私はこれまでのマリの生活を鑑みて私は思い直し、そう呟いていた。
ちなみにマリの習慣というのは
『毎朝、ランニングを1000km行う』事だ。
(単位を間違っている、そう言われるのかもしれないけどマリは実際にやりきってるのよね〜。それも毎日。)
私はそう頭の中で補足をしていきつつ、
「…インドア派の私には、とても真似出来そうもないわね…。」
私はそう口にしていた。ちなみにワタルが居ればきっと、
「…普通のアウトドア派にもマリの真似をするのは無理だよ…。」
そう言って、呆れながら私にツッコミをいれただろう。そして私は、
「とりあえずは、ここからのんびりとマリが走っているのを観察でもしていましょうかね。」
椅子に座りながらそう言って、ワタルが帰ってくるのをボーッとしながら待つ事にした。
〜続く〜
時間が足りなかったので途中ではありますが、一旦区切らせてもらいました。明日はこの続きですのでよろしくですm(_ _)m
それではまた明日お会いしましょう(^^)/




