〜異世界冒険記3〜起きるまでに少し説明を受けてみた1
読む前に謝っておきます。
中途半端なところで話を区切っています…
本当に申し訳ありません。m(_ _)m
僕の2人への説教タイムも終わり、僕はやる事が無くなってしまった!
ちなみに僕が説教をした2人には、砂浜で正座をさせている。
(う〜ん…
まだしばらくミナさんは起きそうにないし、どうしようかなぁ〜。)
僕がそう思っていると、
「聞きそびれていたのですが、マオ様とミナ様はお知り合いなのですか?」
とシャルがマオさんに、そう質問をしていた。
「あ、それは私も気になりました。」
クロもそう続けて質問したので、どうやら2人は2人の関係性が気になっているようだ。
(…説教に少し疲れちゃったから、僕は口を挟まないでおこうかな。)
僕はそう思い、3人の会話を静観する事にした。
マオさんは、
「確かにミナさんとは、知り合いではありますね。
ただ、ミナさんと知り合ったのは海へ来る少し前ですので、お互いにあまりよく知ってはいませんが…。」
2人にそう説明していた。
続けて、
「それと、私とミナさんが出会った経緯と皆さんを海へ呼んだ理由は、ミナさんが起きてから説明をしますので後ほど、ということでお願い致します。」
と言って、マオさんは頭を下げた。
(まぁそのほうが説明しやすいからね。)
話を聞きながら僕はそう思った。
マオさんは、
「その他に何か質問はありますか?」
と2人に聞いた。
クロは、
「私はもう大丈夫です。」
と答えた。
しかしシャルはまだ質問が残っていたようで、
「私はもう1つ質問があるのですが宜しいでしょうか?」
と言ってマオさんに確認をとっていた。
「良いですよ。」
とマオさんが言ったので、
「それでは質問をさせてもらいますね。」
とシャルが言って、
「マオさんやマオウさんは、どのようにして【悲劇】が起こる事を知ったのですか?」
そう質問した。
(あ、それは僕も気になるな。)
そう考えた僕は、マオさんの返事に意識を集中させていった。
マオさんはシャルの質問に対して、
「それに関しては、私と夫の『未来予知』の能力ですね。」
そう答えてくれた。
(『未来予知』か。
言葉の通りに捉えるなら、未来に起こる事を先に知ることが出来る、多分そんな能力だよね。
普通に考えると、チート能力だよ…。)
マオさんの話を聞いて、僕はそう思った。
シャルも僕と同じ考えになったようで、
「それは凄いですね。
これから起こる未来を知ることが出来るとは、まるで神様のようですね。」
と言って感動していた。
そしてマオさんは、
「まぁこの能力は、女神であるエルさんから貰いましたから、その表現は正しいでしょうね。」
と言って、驚きの情報を僕たちに伝えてくれた。
「え、その話って本当なの?」
口を挟むつもりは無かった僕だが、思わずマオさんにそう尋ねてしまった。
マオさんは、
「ええ、本当ですよ。
もし納得出来ない様でしたら、ワタルさんから直接、エルさんに聞いてみてください。」
と答えてくれた。
しかし僕は、
「いや、エルには確認はとらなくても大丈夫だよ。
マオさんのこの話を僕は信じるよ。」
と即答した。
流石のマオさんでもこの反応は予想していなかったらしく、
「……ワタルさんなら『信じる』、そう答えるとは私も確信していたのでこの話をしたのですが、まさか即答されるとは思っていませんでした。」
マオさんは苦笑しながらそう言った。
(『確信していた』
この一言で、僕を信頼してくれていることが伝わってくるな。)
と、マオさんが僕を信頼してくれていたのが分かったので、
「僕もマオさんを信頼しているからね。
『この人なら、僕には嘘は絶対につかない』
ってね。
だから即答出来たんだよ。」
僕もマオさんに信頼している事を伝えた。
ちなみにシャルも、
「私も信じますよ。
ワタル様もおっしゃいましたが、私はマオさんと一緒に村で暮らしていて、マオさんは嘘をつくような方ではないと確信しておりますので。
それに、今の話をこの村に住んでいる他の方にしても、同じ返事が返ってくると思いますよ?」
と言って横に居たトモコさんをチラッと見た。
「もちろん、私も信じるよ。」
トモコさんもそう言ってマオさんの言葉を信じると答えた。
その言葉を聞いたマオさんは、
「…やはりこの村に住んでいる方は、本当に素晴らしい方達ばかりですね。」
そう言って、少し泣きそうになっていた。
(…そうだよね。
僕もこの世界に来て、1番最初に着いたのがこの村で良かったと思っているからね。)
そう思い、僕も思わず泣きそうになってしまった。
〜明日に続く〜
前書きにも書きましたが、今回は良い話の途中で区切ってしまっています。
理由としては、もう少し短くする予定だったのですが、書いていたらのめり込んでしまい、このままでは日が変わると思い、切らせてもらいました。
ご理解お願いしますm(_ _)m
なのでもしかしたら、明日まとめて読んだ方がよろしいかもです…
そんな感じでよろしくですm(_ _)m




