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失敗作を投稿してみた←(自分の気持ちなので、本編とは関係ありません)

書いていて、失敗したのでボツにしようと思ったやつを試験的に投稿してみました。 

 なので、本編とは全く関係ありません…


とりあえず一旦は公開しますが、否定的な意見をもらったらすぐに公開をやめます…

それでは、よろしくですm(_ _)m

 「家を出る時は、マリとカケルの2人を探そう、って呟いちゃったけど、別に探すつもりは無いんだよな〜。」

 僕は、そんな事を呟きながら村を歩いていた。


(う〜ん、何であんな事を呟いたか僕にも分からないけど、折角だからカケルの紹介でもしておこうかな。)

と気持ちを切り替え、カケルの説明を頭の中で始めていった。


      〜頭の中での説明〜

 とりあえずは、カケルの性格について話そうと思う。

 カケルは、マリと性格が似ていて、誰に対しても元気に話をする。

 流石に、村に来たその日から、という訳では無かったが、しばらく生活をして村にも慣れてきた頃には、誰に対しても元気に話すようになっていた。

 

 予想は出来ると思うが、村で1番仲良くなったのは、マリである。

 そのため、村でも良く一緒に行動している姿を見かけた。 (まぁ、そのおかげでマリの様におかしな身体能力になってしまったが…)


 次に、カケルの暮らしている家について説明してみようと思う。

 

 作った家に関しては、説明をしていくからわかるとは思うけど、その家を作った時期をここで先に説明しておこうと思う。


 家を作った時期は、獣人達を解放したその日に造った。


 つまりは、()()()()()()()()()()()()()()という事を覚えていて欲しい。


 解放した獣人達にそれぞれ村人の家を割り当てていったのだが、カケルとメグの番で、ちょうど家が足りなくなってしまった。


 振り分けていた方法は、村人の名簿を作り、上から順番に1人ずつ振り分ける方法をとっていた。

 ちなみに獣人達の子には、

「住みたい家は決められないけど、一緒に住みたい獣人の子が居るなら、事前に言っておいてね。

 そっちの方が、互いに良いと思うから。」

と伝えておいた。


 奴隷だった頃には、仲の良い子同士が一緒になる事も多いと予想していた。(アニメ知識だが…)

 幸いスペースに余裕はあったので、箱の力で部屋を造れば大丈夫だと思って、安心をしていた。

 

 だけど、最終的に造ったのは、家の空きスペースに部屋を1つ。

 それと、家の倉庫を改造して、中に複数の部屋を造る事になった。


 とりあえず、造った家の空きスペースの部屋と、倉庫に造った部屋について説明していこうと思う。


 家に造った方の部屋は、イメージしやすいので、後で簡単に説明をするとして、まずは、倉庫の方の部屋について説明しようと思う。


 想像が付きにくいかもしれないが、中には複数の個室があり、そこに家具などの物が置かれている。

 ちょうど秘密基地をイメージしてくれれば、良いかもしれない。

(これでも分からないかもしれないが、他に良い例が見つからなかった…)

 

 ちなみに、倉庫の中を改造することの許可は、しっかりとトモコさんにとってあるので、安心してほしい。(トモコさんには、お世話になっているので当たり前ではあるが…)


 

 それでは、倉庫を改造する事になった経緯を話していこうと思う。


 実は僕たちの家は、1番最初にクロを泊める事になっていたので、本当はカケル達を無理に泊める必要は無かった。


 なので、村人全員で集まり話し合いをする事になった。

 ちなみに話し合いには、僕は参加をしたが、マリとシャルには参加をしてもらわず、その代わりに、助けた獣人の子達の相手をしてもらっていた。


 まだ奴隷から解放されたばかりなので、人間相手には恐怖を感じる子も多いだろう、

 普通は、互いに押し付けあう光景を思い浮かべると思う。

 だが、話し合いが始まってすぐにトモコさんが口を開き、


「別に家は中も広いから、ついでにカケルとメグも一緒に住めば良いんじゃないの?」

と村人全員に伝えた。

 

 


 と言っても、相談自体はすぐに終わって、

『家の空きスペースを、箱の力で部屋にする。』

という結論になった。


 なので早速2人にその事を伝えた。


 ちなみに説明は、

「家の空いている、そこのスペースに部屋を造り、そこにベットなどの家具を置いて寝泊まりするのはどうかな?」

と地図を見せながら、実際にその場所に行って説明をした。


 実は、地図には部屋の名前を書いてはいなかったが、このカケル達の部屋になる予定の場所は、僕達がが寝ている部屋から1番近く、もし何か問題があってもすぐに駆けつけられる場所を設定していた。


 地図に部屋の名前を載せなかったのは、2人にはそれを悟られて欲しくなかったからだ。(まだ子供だから、余計な気遣いはして欲しくないからね…)


 しかしメグが家の内装を見て、そしてさらに地図で位置関係を見ていき、

「ええと、そちらの部屋にベットがたくさん有るということは、そこは普段、ワタルさん達が寝られているお部屋。

 そして、そっちが私達の部屋になる予定の場所。

 という事は、かなり近い位置に私達の部屋が造られる訳ですか…」

と呟いていた。


 部屋の内装から、僕たちの寝室との位置関係がバレてしまったようだ。

 

 まぁ、マリ達と一緒に寝ている事はすでに2人にも伝えてあるので、こんなに広いベットがあればすぐに分かるだろうが…(ちなみに、カケルにはバレなかった。)

 

 メグは、カケルに気付かれないように僕に近づいて来て、

「この部屋の配置、私達への配慮を1番に考えてくれての事だと思います。

 しかし、それなら私達の部屋を造らずに、ワタルさん達の部屋と一緒にすればもっと楽なのでは?」

 と耳元で囁いてきた。


 

ただカケルが、

「え〜、俺はあっちの倉庫みたいに、離れた場所で寝たい!」

とワガママを言って、倉庫を指でさしながら言った。


(そうそう。子供ならこんな感じにワガママを言うよね〜。)

と頷きながら、そう思った。

 

 カケルの言った事は、僕も昔思った事があったので理解が出来た。


 僕も子供時代には、

(何となく自分だけの秘密基地が欲しいな!)

そう思った事が、何度もあったからだ。


 同じ子供だったなら、僕はカケルに賛成してあげただろう。


 しかし、今の僕は子供ではなく大人となっている。

 そして、立場が変われば、気持ちを分かってはあげれても、言わなければならない事もあるので、

(あえて厳しい事を言わせてもらおう…)

と思い、


「でも、それだと1人で寂しく寝ることになるし、夜中に襲われても、誰も助けてはくれないかもよ?」 

と、あえて意地悪っぽく言った。


 カケルやメグは昔、村を襲われて、両親を亡くしている。

 そのため、トラウマになっているかもしれない。

 

 もちろん、カケルやメグ、それに村に住んでいる獣人の子供達が襲われる事があれば、僕は全力で彼らを守る。


 なので、出来るだけ近くにはいて欲しいと思っている。

 その方が2人を守りやすいからだ。


 カケルは、

「1人で寝るくらい、平気さ!」

と言っていたが、身体が震えているのが見えたので、強がりだとすぐに分かった。


(ごめんね…

酷いだろうけど、それを伝えてあげるのが大人の役割だから…)

と、僕は拳を握りしめながら思っていた。


 


 




 



 

 


  

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