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3 邂逅



「……………………はっ!」


気が付くとどこかの森の中に突っ立ていた


「…………おお…………」


周囲を見回す、森

前後には道のようなものが続いている


「さっきも思ったけど、違和感がぜんぜん無さすぎる…………」


手を握ったり離したり、肩を回す

少し歩いて感じる地面の感触とさざめく木の音、土の匂い

本当に森の中にいるような感覚


「これが本物のVRか…………凄いな」


取り合えず前の方へと進んでみる

この森はおそらくゲームを始めたばかりのプレイヤー向けの初心者エリアだと、思う

地面に生えている薬草みたいなものを手に取ってみるとウィンドウが表示される


____________________

『癒しの薬草』

・始まりの地で生まれた薬草。どんな場所どんな環境にでも生えており、摂取することで身体の傷を回復する効能がある

使用するとHPが少し回復する

____________________


「一応、ここが始まりの地ってことでいいのか?…………そういえばステータスの確認とかしてなかった…………えーと開き方はたしか初期設定をする時と同じはず…………」


決められたハンドジェスチャーを行うとステータス画面が現れる


____________________

NAME:ヒカル

JOB:旅人

所持金:1000コール

HP(体力):100/100

MP(魔力):100/100

EP(燃料):200/200

SP(霊気):0


STR(筋力):20

MAG(魔法干渉域):20

DEX(器用):24

AGI(敏捷):20

VIT(耐久):24

LUC(幸運):20


装備

右手:至不の木刀

左手:機構式TOS斥力銃

頭:飾り紐の髪留め

胴:巡遊の旅装

右腕:皮籠手

左腕:皮籠手

腰:巡回の旅装

脚:行脚のブーツ


[魔法]

『風魔法』

→ウィンド 1MP

→ウィンドスラッシュ 3MP

→ダウンバースト 7MP


[機構]

『斥力機構』


[スキル]

『全身全霊』

____________________



「風…………よし、当たり。ほかの二つはまあまあってところか」


色々わからないものもあるが取り合えずはこのまま進めばわかるようになるだろう

というかモンスターがぜんぜん現れない


「実はどっかの自然公園の中とかなのか?本当は後ろの道だったのか…………あ」


しばらく歩いていると開けた場所に出る

円形で土がむき出しになっており結構範囲は広め、奥の方に人の後ろ姿が見える


「はぁ~…………やっぱり一人でクリアは厳しい…………もう回数も残っていないしあきらめるべきなのかな…………」

「あの~」

「うわ!!」


青い髪の青年が独り言をつぶやいていたところに声をかける

集中していたのか飛び上がるように驚き、振り向きながら手に持ったものを振りかぶる

鈍色に輝き、腕ほどの長さで先端が尖った重そうな物体

剣だ


「ちょ、ストップ!ストップ!怪しいものじゃないです!」

「……………………え?プレイヤー?」

「そうそう、俺、モンスター、違う」

「…………嘘…………本当に?」


目の前の青年は信じられないものを見るような目でこちらを見つめている

しばらくして我に返るとこちらの両肩を掴み、真剣な目でこちらを見つめた後

そのまま倒れるんじゃないかという勢いで頭を下げてくる


「お願いします!!協力してください!!」

「…………えーと」

「もうほとんど残機が残ってないんです!一緒に戦ってください!」

「ちょっと状況が理解できないんだけど…………」


取り合えず落ち着かせ、話を聞いてみると

このエリアは初心者エリアではあるのだが難易度が高くほとんどのプレイヤーがエリアのボスを倒せていない

一応一定回数死亡するとエリアがスキップされるもののこのエリアに戻ることができなくなる

自分はこのエリアを攻略するためにいろいろ準備していたり専用でフラグメントを組んでいたのだが上手くいっていない


「いや、初期エリアを誰もクリアできないなんてことは無いと思うんだけど…………他プレイヤー協力とか

「いえ、このエリアは基本的にプレイヤーそれぞれに用意される簡易マップになっていて、他のプレイヤーと会うことはほとんどないんです」

「??じゃあ今は?」


条件は今だ判明していないが他プレイヤーと同じマップに飛ばされることが偶にあるらしいが、それでも報告された回数は数えるほどしか無い

このエリアは二人で攻略すればかなり難易度が下がるためできればチャンスを活かしたいとのこと


「もし協力して頂ければしっかりとお礼もするのでどうか!お願いします!」

「……………………」


まあ、理解はできる

誰も成し遂げたことのないことができたというのはやっぱりうれしいものだし、憧れる

でも


「一個聞いても?」

「?…………はい」

「なんでそこまで?」


ゲームする理由、楽しみ方なんて人それぞれだ

けど序盤のエリアをクリアするためだけにいろいろ準備してこんなに必死になって人に頼み込む姿を見ると、普通の理由だけではないように思える

現状フラグメントの色を変えられないことを考えると少し気になる

人のプライバシーに関わることだけど

自分の為にも


「え?……………………最初はなんとなくだったんですけど……………………いや、そうですね」


少し考えこんだ後、真剣な顔をして


「一度始めた以上負けたくないんです、自分に」

「―――――――――」

「なんて、人に頼み込んでいる時点でもう負けてるようなものなんですけどね。ははは」

「協力する」

「…………いいんですか?」

「ああ」

「ありがとうございます!僕、アキラといいます」

「俺はヒカル。よろしく」


互いに握手を重ね、名前を呼び合う

せっかくチャンスがあるなら、できることをやってみようと思う



ーーーーーーーーーー



「―――――――――!!」

「…………ッ!!」


目の前の赤毛の狼が飛び掛かるのに合わせ、走る身体を前傾姿勢

狼の下を潜り始めるタイミングで右足を軸に時計回り

力任せにぶつけるのではなく右後脚に引っ掛けるように右手にも武器を振り上げる


「キャウン!?」

「風よ」


空中で体勢を崩した狼は地面に叩きつけられる

足を止め、左手を掲げて詠唱を開始する


「眼前を切り開け」


『赤』のフラグメントを一つ選択すると四種類から一つ習得することができる、魔法

特定の言葉を唱えることと、MPを消費することで不可思議な現象を引き起こすことができる

発動するのは詠唱文二節の魔法


「『ウィンドスラッシュ』!」


掲げた手から薄緑色の刃が放たれる

高速で飛翔し、体勢を立て直しかけた狼に直撃し右脚を切り落とした


「魔法って結構威力あるはずなんだけどこれでも倒せないのか、次」


左手に出現するのは青いラインが入った少しサイズの大きい拳銃

『青』のフラグメントを一つ選択するとリスト中から一つ選んで機構装備を一つ獲得できる

機構とは他のエネルギーに変換可能なEPというものを使用して多種多様な物理現象を引き起こすためのプログラムのこと

俺が持つ『斥力機構』は名前の通り斥力を発生させることができる

導入された装備でしか使用できないが、これにより銃弾を発射することが可能

しかも発射音もしないし反動もない

消費EPは一発15程度

走りながら近づき引き金を引いて弾丸を発射

狼の胴体にヒット、もう少しで倒せそうというところ

武器を振りかぶり、狼の頭部にヒットする瞬間に叫ぶ


「『全身全霊』!」


『緑』のフラグメントを一つ選択するとリストの中から一つ選んでスキルを一つ習得できる

スキルは技名を叫ぶことでそれぞれに応じた効果を発揮し、高い威力を発揮する攻撃用のものやステータスを上昇させるもの、戦闘とは関係ない生産などに関係するものなどがある

今発動するスキルは『全身全霊』

ステータスを上昇できる強化スキルだ

効果量としてはかなり微妙だが使わないよりマシ

攻撃を受けた狼はそのまま地面にたたき伏せられはじけるように消滅する


「ふぅ…………」

「すごいですねヒカルは、全然怖がってない」

「え、そうか?」

「そうですよ、あんな大きさの狼と戦うってなったら普通少しは怖気づくし、懐に飛び込むときなんて一切躊躇していないじゃないですか」

「あ~まあうん」

「なにかやっていたんですか?」

「そうだな、似たようなものかも…………多分」

「??」


一人称目線で巨大なナメクジとか触手の塊に突っ込んだりしてたことを考えるとちょっと大きい狼とかかわいいものだと思う、なんなら頭から踊り食いされたこともあるし


「取り合えず色々使ってみたけど、このデメリットは少しキツすぎるな」

「『全身全霊』のデメリットですね…………一応最前線のプレイヤーは結構欲しがる人が多いんですけど」

「これを?」

「はい、基礎ステータスを全体的に上げられるのはこれくらいしか見つかっていませんから」


ステータスを開きスキルの説明欄を確認する


____________________


『全身全霊』

分類:スキル

発動後自身のステータスが三十秒間十%上昇する

効果時間終了後三十秒間自身のステータスを全て一にする


____________________


デメリットが重すぎて正直これが必要になることがあるとは思えないが、自分が知らない情報の中にはこのスキルを有効活用する方法があるのだろう

いろいろと気にはなるが今はこのエリアの攻略に集中しよう


「ある程度戦ってきましたし、そろそろ僕も戦闘に加わりますね」

「ああ、よろしく。足を引っ張らないように気を付けるよ」

「こっちのセリフです」



ーーーーーーーーーー


しばらくエリアを探索し戦闘をこなしているがなかなか厄介なモンスターが出てくる

最初は赤毛の狼の「レッド・ウルフ」くらいしか出てこなかったが耐久力が高くはないが突然土の中から

飛び出して襲い掛かってくる「ブルー・フィッシュ」や上空の死角から突撃してくる「グリーン・バード」

突撃ばっかりなんだけど

狼も突撃してくるし


「厄介さのベクトルがちょっと違うなぁ」

「え?なんのことですか?」

「いやなんでもない…………というかなにやっているんだそれ」

「えっと、これは『簡易調薬』スキルですね」


アキラは地面にある薬草なんかを手に持つと「簡易調薬」と唱える

手に緑の燐光がきらめくと手に持った薬草が消え、緑色の液体が入った縦長のガラス瓶が出現する


「回復薬?」

「普通の『調薬』スキルと違って性能が下がっちゃうんですけど、器材がなくても薬が作れるのでこの状況では便利なものです」

「へぇー、他にも作れるものがあるのか?」

「このエリアに生えているものものだと…………毒薬、睡眠薬、マヒ薬くらいですかね。これらを解毒するものもあります」

「状態異常ばっかりだな……………………きたぞ」

「……………………はい」


ガサガサと草むらをかき分ける音が聞こえ、一気に周囲の空気が重くなる

狼なら普通に道を歩いてくるし、他二匹にいたっては言わずもがな

互いに武器を取り出し臨戦態勢を整える

俺は木刀と銃を

アキラは盾と剣を構える


「最初の攻撃に注意してください、陽動なので」

「了解」


ここまで戦ってきたモンスターは確かに厄介ではあるものの、ある程度戦えるプレイヤーならそこまで問題ではない

実際アキラは一人で戦って勝てるし回復薬で補給も問題ない

だが、それでもエリア奥地のボスエリアにたどり着けないプレイヤーが多発する理由がある

草むらから現れたのは「ホワイト・スパイダー」

名前の通り真っ白な蜘蛛だ

赤ん坊よりも小さいくらいのサイズだし、身体も細く、動きもゆっくりとしていて今まで戦ったモンスターと比べれば簡単に倒せそうに見えるが何を仕掛けてくるかを知っていると油断することはできない


「……………………シャアアアア!!」


二人の間に飛び掛かってくる蜘蛛を横っ飛びで避けすぐさま前方に飛び込む

アキラの方も問題ないことを確認するとすぐに蜘蛛へと向き直る


「大丈夫?!」

「問題ない!」


背後に目をやるとそこには白い物体が広がっている

先ほど前方に飛び込まなければこの物体の上でもがく羽目になっていただろう


「序盤にソロ殺しとか何考えてんだろうな…………」


このホワイト・スパイダー厄介な点がいくつか存在し、その一つが尻から射出されるこの糸だ

少しでも触れると簡単には外れないくらい粘性が強く、初期装備の刃物でも簡単には切れないくらい強度がある

しかもこっちが回避するに合わせて糸を射出してくる命中精度を発揮してくるため、初見だとまず直撃して身動きが取れなくなる

そんな状態ではまともに戦えないし、糸は地面に残るため逃げることも難しくなる

そのため一度も糸を受けない立ち回りを求められるのだが


「そっちはどうだ?!」

「来たのは鳥!」


こいつは必ず仲間を一体連れて襲撃してくるため必然二対一で戦うことになる

敵の攻撃を警戒しつつ糸の拘束を回避しなくてはならず、仮に蜘蛛の方を先に倒しても倒す瞬間を狙われ、ほとんどの初心者がこのエリアをクリアできない理由がこの蜘蛛のせいだ

アキラが鳥の攻撃を盾で受け止めつつこちらへ攻撃が向かないように注意を払っているが、時間をかければ地面の糸はどんどん増えていくためまともにやり合っている暇はない

走り出すのに合わせて蜘蛛は糸を射出してくる

俺は左手を構え、詠唱


「風よ『ウィンド』!」


風の一節魔法「ウィンド」

手から風の球体を出現させる魔法

糸が球体に触れるとそこから暴風が吹き荒れ、糸はそのまま吹き飛ばされる

手が埋まっていても打てるのは魔法の利点一つだ


「!!」

「ハァ!!」


糸を射出して無防備なところへ武器を叩きつける

耐久力がそんなに高くないことはアキラから聞いているため、木刀の威力でも十分ダメージが入る

深追いはせず、銃を発砲して牽制しつつ後退してコッキング

倒される瞬間に糸をまき散らすこともあるので警戒するに越したことはない

最悪二人揃って身動きが取れなくなる

もう一度射出体勢になった動きに合わせこちらも詠唱の準備を行う


「よし、このまま。風よ…………?」


警戒していなかったわけではない

ただ勘違いしていただけだった

地面が不自然に隆起し始める

飛び出してくるのは青く細長い魚「ブルー・フィッシュ」

そのまま右腕に喰らいつき、HPが三割持っていかれる

「ホワイト・スパイダー」は必ず仲間を一体連れてくるわけじゃなかった

敵の数を必ず上回るように連れてくる?!


「なっ!?この!!」


咄嗟に対応できたのは奇跡に近い

喰らいつく魚の頭部に銃弾を叩き込み

そのまま横っ飛び、糸を回避しようとする

だが


「クソッ!!」


向こうはしっかりとそれを読んでいたのか飛び込んだ方向に糸を射出していた

そのまま糸を踏みしめ身動きが取れなくなる


「ヒカル?!」


アキラがこちらへ助けに向かってくるが流石に距離が空きすぎている

その前に蜘蛛がこちらへ走り出す


「…………(どうする?)」


銃を発砲?だめだ、向こうは右側面から迫ってきてる、狙いづらい撃ったとしても当たるかわからない

魔法?一節で吹き飛ばす?いや、こっちも踏ん張りが効かずに倒れる。二節も動く敵には当てづらい三節は時間が足りない

武器を当てる?この体勢だと押し負ける


「だったら!」


咄嗟の判断だった

即座にウィンドウを開く

今までの人生で一番早く動いた思うスピードで承認ボタンをタップ

タイミングは一瞬


「シャアアアア!!…………??」


蜘蛛の攻撃はそのまま空振り、困惑のまま地面へと着地する

本来ならば囚われた獲物を押し倒しているはずだったが


「こっちだ!この野郎!」

「!!」


蜘蛛の上空から木刀を叩きつけ

そのまま武器を、銃弾を叩き込む

HPが尽き、全身が粒子状に爆散し糸も吐き出す


「うわっ!?…………げっ」


背中に乗っていたためそのまま地面に落ちる

そこにあるのは粘性の糸

尻から落ちたため、そのまま動けなくなる


「ヒカル!大丈夫?!」

「ああ、そっちも終わったみたいだな」


心配そうに近づいてくるアキラ

向こうも結構苦戦していたようでパーティー機能で左上に表示されたHPがいくらか減少している

少し焦っているようで回復よりもいろいろ聞きたいことがあるようだ


「ヒカル、さっきは一体どうやって飛び乗ったの?糸に捕まっていたはずなのに」

「ああ、それはこれだな」


俺は自身の足元を指で示す

先ほどと同じように糸がくっついているが前と違うところが一つ


「裸足…………うそ、あの状況で装備を切り替えたの?!」

「危なかった、少しでもタイミングがズレればもっと悲惨なことになってたからな…………」


粘性の糸がくっついているのは実際ブーツの靴裏のみ、だから装備を解除すれば一瞬糸は足を離れ拘束から抜け出すことが可能なわけだ

装備が解除される一瞬を使って飛び上がるのは流石に博打が過ぎたとは思っている


「……………………なんというか、すごい人なんだねヒカルって」

「なんだそれ…………というかいつになったらこの糸取れるんだ?」


アキラは感心半分、呆れ半分といった感じの表情を浮かべこちらを見つめてくる

粘性の糸は時間経過で取れるようにはなっているらしいができれば早めに抜け出したい

なんかほんのり生暖かくて気持ち悪い


「アキラ、取るの手伝ってくれ……………………アキラ?」

「……………………」


アキラに声をかけるが反応が無い

目を向けるとそこには先ほどとは打って変わって驚愕の顔

目線は一点に集中しており、氷のように固まっているのが分かる


「アキラ?」


アキラが見ているのは俺の後ろ側でこの状態では身体を捩らなければ確認することができない

アキラは一体、何を見ているというのか


「…………なんで……………………どうして…………この場所に…………」


このゲームにある重要コンテンツはゲームのタイトルである三つの言葉が示している

ワールドはそのままの意味で、世界初の完全VRであるこの広大な世界そのものを示している

フラグメントはプレイヤーが最初に選ぶ「クロス・フラグメント」のことや、神が自身の身体を断片に分けたことを


「……………………」


それは特別な「固有(ユニーク)」ではない、ある一定条件を満たせばもう一度出現することを公式が明言している


それはエリアを守護する「ボス」ではない、膨大HPを持つわけでも、高すぎるステータスを持つわけでもない


それは世界を渡り歩き、偶然と必然を示し、プレイヤーを蹂躙するある種のF(フィールド)O(オブジェクト)E(エネミー)


「…………こいつは…………」

「………………………………キキッ」


振り向いた先に見えるのは薄暗い森の中、さっきまで光が差す明るい森はどこへ行ったのか

まるで別世界にでも迷い込んでしまったかのよう

暗闇から現れるのは、同じく暗闇

全身を暗いもやのようなもので覆われ、わずかにわかるのは人型であるというただ一点のみ

金切り声のような音が周囲に響き渡っており、聞いているだけで冷汗が止まらない


「こいつは!」


アキラが叫ぶ

その存在は、理想の怪物(イデア・モンスター)


()()()()()()()!!」


ここから先は、一線を超える



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