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はんはん。  作者: みつ


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3

イーブンという言葉が、あるけど、

僕は、

山崎をとったのだ。


 山崎は改名しない…

僕は、有難い…


ヌーとは、

交遊を止める…

僕にヌーから、

何か被害を受けることは、ない…。


      山崎からも、

     改名相談後から、

     連絡は、ない。

 便りなしは、

元気な証拠!みたいな諺が、ある…。

山崎が、うまくやっているなら、

それで僕は嬉しい。

 もし、「お金を貸してくれ!」と、

きても、そんな金は僕には、ない…。

そもそも、そんな気配は微塵(みじん)もない。


 現在、僕は日々、己の回りの人達と、

邁進していくことに、

精一杯の日々である…。


  

 『誰も知らないのだ。』

良いことをするのが天使で、

悪いことをするのが悪魔なら、

その両者を従えているのが、

神である。

神は、まさにハンハンなのだ…。

神に実体は、ない…。


 僕は山崎をとった。

ハンハンでは、ない。

ハンハンでないなら、

僕は神では、ない。

分かりきったことで、あった。

もう、ずいぶん前から、

分かりきったことで、あった…。


『なぜ、自分だけは、かやのそと…

おのれだけは、安全圏だ…と思える…?』

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