↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
黄昏は悲しき堕天使達のシュプール  作者: Mr.M
二章 Renewal 5月

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
29/137

第29話 欲望

その夜。

ベッドに入ってからも

俺はなかなか寝付けなかった。

あの時、

もし奥川が抵抗を続けていたら。

俺の醜い欲望は暴走し、

彼女に一生消えない心の傷を

残すことになっていたかもしれない。

そうならなかったことに

俺は一先ず胸を撫で下ろした。

今回はギリギリのところで俺は踏みとどまった。

しかし今後、

何かの拍子に一線を越えてしまうかもしれない。

目の前にぶら下がった禁断の果実を口にするのは

太古から定められた人間の運命だ。

欲望に貴賤はない。

いや高貴だからこそ・・。

欲望に堕落した社会的身分の高い屑共を

俺は嫌というほど見てきた。

このまま奥川の側にいたら・・。

いずれ俺は彼女を・・。

そう考えると恐怖だった。


俺の体は呪われている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。