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ゴブリン、乱れる

「どうだ!!俺がこの世界の頂点!!デーモンソルジャー、この姿の俺には他の四魔柱も敵わない!!」


そうかそうか、その思い上がった心を叩き直してやろう。これまでとは比べものにならない速さで飛びかかってくる。


間一髪でかわし、相手の後ろに回りこむ。


俺はデーモンの弱点を知ってるんだ。尻尾の根元を掴むと、ビクンっと体を震わせて動きが止まる。


そう、弱点はここだ!!ここを握られると力が出ない。ゴブルドになぜパワーで勝てなかったかがハッキリしたな。


相手はペタンっと座り込む。


「卑怯だろ...」


と、消え入る様な声でいってから座り込む。

まぁ、ここを掴まれると力が出ないっていうのは金的みたいなものだからな。脊髄に電流が走ったみたいな感覚とともに動けなくなる。


そして、相手の角をガッと掴む。そして魔力を流し込むと、何度か震えた後にトロンとした顔になる。


「僕のご主人様になってくれるの?」


と、言ってくる。ちょっと犯罪的な光景だが相手が男なのでセーフとする。股間にピンと来たのは内緒だ。


しかし、その後が予想外だった。


「しっかりごほーしするよ?」


と言って、こちらの体を触ってくる。


あれ?どこで間違えたんだ?

これをすれば主従関係がハッキリするって書いてあったんだが。


人生で初めての体験をした後に、正気に戻ったのか、顔を真っ赤にして。


「これは僕の気持ちじゃなくて、デーモンとしての本能みたいなものなんだから勘違いしないでよね!!」


と言いながらぷんぷんという擬音が似合う怒り方をしていたので、角と髪の間を優しく撫でてあげる。

膝がガクガクしながら拒否する言葉をあげるが、呂律が回っていない。パッと手を離してやる。


とても切なそうな顔をするのでそのまま放っておいて


「どれぐらいのダンジョンを掌握してるんだ?」


「言ったら続きしてくれる?」


と、上目遣いで言ってくる。ヤバイハマりそうだな。


「あぁ、しっかり可愛がってやろう。」


「やさしくしてね?」


「あぁ。」


なんか凄い背徳感があるな。


「僕はね、人間が作った物以外の全てのダンジョンを掌握する立場なの。だから、自然に出来たと思われているものは僕が作ってる。これでいい?」


「後、四魔柱についても教えてくれるかな?」


早くしてほしいと言わんばかりにモジモジしているが、気にせず聞く。


「えっとねこの世界を裏で掌握するデーモン達なの。僕はダンジョンを他のは地上のモンスターを掌握しているの。デーモンが二体と僕と同じなのが一体かな。」


「ねぇ?もういいでしょ。」


と言いながら尻尾をしれっと掴まれてしまう。洞窟の中に甘い声が響き渡った。


しっかりと搾り取られた後、ダンジョンを後にする。また来てね?と言われた。


多分、もう行かないと思う。


その後、合流した。


特に何事もなく処理は終わり。まぁ、学園の偉い人が来て特別に今年度は授業免除になったが、出るので関係ない。


その後、姫たちとも別れ家に帰ると、ドアの上からスライムが強襲してくる。普通に透視で予想済みだったので、灯油タンクの中に閉じ込めてやった。凄い暴れてるがお仕置きだと思ってくれ。


デーモンが部屋着に着替えさせてくる。どうやら、奉仕が好きらしく仕方なくやらせている。


たまに、イタズラして来るが理性で耐える。

ダンジョンでは耐えられなかったが、あれは魅力的すぎたのがダメだったのだ、会わねば問題ない。


ノーカンにしておく。


そして、晩御飯をヒトアが作って出してくれる。それを食べると体が熱くなって来る。


「かかったな馬鹿めが!!」


と、スライムが言ってくる。どうやって出たんだろうか。自分の意思とは関係なく息子が元気になっていく。

耐えろ!!エロ小説書いてる訳じゃないんだぞ!!


まぁ、結果だけいうとダメだったよ。ここぞとばかりにヒトアもデーモンも来るんだもん。そりゃあダメだよ。


ヒトア達と賢者モードになっていると、この屋敷内には基本スライム塗れで侵入不可能に近いので油断して一応人間モード全裸でいたのだが、窓の外から目がバッチリと合う。


瞬間移動で捕まえると、とても良く見た顔だった。


「姫?」


顔を真っ赤にして、ちょ、当たってると言われる。


あ。


瞬時に服を着る。感触を思い出し息子が大変お喜びになられているが、冷静に勤める。


「なぜここに?」


「実は、家出してきたの。」


さてと、まぁ大丈夫だよな。俺は相手から誘われない限り大丈夫だから。そして、家に入れる。


そういえば、姫の顔は伝えておいたから襲われなかったのか。なるほどなぁ。


因みに、今の時点で地下牢には五人ほど収容されている。全員男だ。反省したものは出すが、心から反省していない場合はゴブリンにしている。


部屋に入ると、ヒトアとデーモンと姫が会う。


気まずい空気が流れるかと思ったが、意外と大丈夫そうだったので、姫と一緒に過ごしてもらおう。意外と仲良くなれるかもしれない。


本音を言うとシンプルに眠いのだ。今日は何戦行ってるんだ一体。ベッドに入ると一瞬で眠りについた。
















なんていうかねーうーん、こうなるよね。R18の方が縛りがなくて楽だよなぁ〜とか考える今日この頃です。

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