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死んだ幼馴染を救うために選んだ道は異世界タイムスリップ  作者: 相田ノブ


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12/27

徒歩1時間

 

 俺が彼女との7年振りの言い争い(サブ武器は拳)に花を咲かせていると


「縺雁燕縺碁擇蛟定ヲ九※繧�▲縺溘i��?」


「はあ?!何言ってんのザインさん!」


「縺励°縺励€√♀蜑阪→荳€邱偵↓縺�◆譁ケ縺後>縺�□繧阪≧」


「だからって……。あそこがどういう所か知ってるでしょ!」


 じいさん、いやザインさんが何か提案しているのだろうか。

 彼女は臨戦体制を崩してそちらと話し始めた。


(それにしても……)


 店に入った時には気づかなかったが、そこら中に商品が敷き詰められている。


 (後で暴れちゃったことをザインさんに謝らないとな。)


 そうこうしていると


「もう……、あいつがどうなっても知らないからね。」


「蛻・縺ォ縺�>」


 ……話は終わったようだ。


「あのー、何を話してたんですか?」


「あんた、可哀想ね。同情はしないけど」


「急になんだよ」



「うちまで来てもらう。クソみたいな場所だけどね。」



 ______________________


 私はやめた方がいいって言った。


 でもザインさんは

「唯一記憶に引っ掛かりがあったのがお前なんだ。」

「あそこなら無条件で入れてくれるし、若い男の力は戦闘の役に立つだろ。」なんて言う。


 (まだこいつが本当の記憶喪失かどうかも分からないのに……。)


「あのー、まだ着かないのか?もう町から離れて結構経つんだけど……」


「ん゙?こんくらいでそんなん言ってたらこの先やっていけないよ!」


「はぁ……長いなぁ。」


 (本当に連れて来ちゃったけど、道連れって形になるんかな……。なんか流石に可哀想になってきたな……)


「ねえ、まじで来るの?」


「おう。他に行くあてないしな。」


 (くそう。これは私のせいじゃない、私はやめようって言ったんだ!)


 三度の橋を渡った先にそれは見える。

 B級ダンジョン「ランドマイン」


 私の住処兼職場であり、最悪の牢獄だ。


 ________________________


(でけえなぁー)


 彼女に連れられて1時間。ようやく見えたそれは、平べったい円柱のような、田舎のスーパーぐらいでかい建物だった。


「ここか?」


「うん、それじゃ私はこれで。」


「え、一緒じゃないのか!?」


「無理だよ。私勝手に抜け出して来てたもん。正面からなんて入れない。隠し通路から行くわ。」


「えーー。中に入ってからなんて言えばいいんだ?」


「普通に、「お金がないんでここで働かせてください」でいいでしょ。あ、絶対私の名前出さないでね。バレるから。」


「分かったよ……。またな、夏乃。」


「ん? 私自己紹介したっけ?」


(あ!やっべ、やらかした!)


「したよ!したした!、ここに来る途中で流れでちょろっと言ってたよ!マジマジ!」


「………………そ。そうだったかもしれないな。」


 彼女は納得はしていないような顔で返した。


「そういえばお前の名前はなんて言うの?」


「俺……俺の名前は……ゆ………ゆー…………。」

「ゆーさー。俺の名前は、ユーサーだ。」

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