硬い 強い
2話目 これも短め。
さて、リアルでも寝て、時間は6時。朝日がそろそろ出てくる時間です。
今日の朝食は、スープが豆と根菜のスープに変わって、あとは同じようなパンとポーチドエッグがある。
味に文句はない。出来たら肉が食べたいところではあるが、文句はない。どこかで買って食べればいいだけだ。金ならあるし!とかそういうことはしません。
とりあえず何か持ち運べるような保存食的なものと水を買いに行きましょう。
冒険者ギルドにも売っていたけど、村の店で買いたい気分だ。
そういえば冒険者ギルドや生産者ギルドがあるんだったら、ほかに職業ギルドもあるんじゃないか。なら召喚士ギルドもあったりするのかな?
確認に一度冒険者ギルドに行っておかなきゃな。
とりあえず、水筒に水と、ジャンプラビットの干し肉を買ってきた。
冒険者ギルドで依頼を確認したところ、鉱山でのモンスター駆除依頼がでていたので、受けてきた。
調べものもしたいが、まずはシュッツの闘いと連携が一番やりたいことなので、速足で鉱山へ向かってきた。
時間的には人がいてもいい時間だが、あまりプレイヤーは見かけない。
まぁ広い場所ではないから大人数では逆に戦いにくいし、少数狩りの場所になるだろうから、こんなものかな?
ということで、中に入りシュッツを召喚する。
大きさ的に、高さはギリギリではあるが、横幅は俺が通れるのには余裕がある。
昨日狩りを行った場所くらいまでは、同じ感じだったので、進んでみる。
っと、さっそくダンゴムシアタックがこっちに向かってきているようだ。
シュッツの動く音、響くから相当こっちに寄ってきそうだ。大丈夫かな?
なんて心配も何のその。
体当たりをものともせず歩いています。ダメージはもちろん食らってはいるんだけど、ほぼ一桁程度のようだ。
逆にロッキーポーキーのほうがはじかれてダメージ受けて藻搔いているよ・・・。
あ、シュッツが腕を振りかぶって・・・下した・・・。コレハヒドイ。
ロッキーポーリー相手はシュッツだけで十分ですね。回復は俺ができるから。無限にここに籠れるんじゃないかな。
あっという間にロッキーポーキー2匹が退治されました。
あとは、蝙蝠と蜘蛛が倒せるかどうか次第だけど、蝙蝠がきつそうだなぁ。
おあつらえ向きに蝙蝠さんが飛んできてくれているので、様子を見る。
蝙蝠の攻撃は・・・あぁ・・・ほとんど効いてない。すごく・・・硬いです。
でも攻撃は腕を振り回そうとしても洞窟の幅的に厳しくてうまく攻撃できていない。
あと蝙蝠がうまく体の周りをうろちょろと飛び回っているので攻撃が当たらないな。腕を当てようとするもサイズ的にもきびしいか。
これは俺の出番ですね。
『ウインドボール』
狙いを定めて打つと、蝙蝠直撃で吹っ飛んだ。
そして藻搔いている蝙蝠さんに・・・あぁ・・・。
動きが止まったら完全にシュッツの独壇場になってしまいますね。
あぁ・・・倒したときの音に反応してまたゴロゴロと転がってくる音がして・・・シュッツにはじかれてしまいます。
守護者というより破壊者になってますよ、おまえさん。とても楽でいいんですけどね。でも、何もしないのは違うんですよ。俺も戦いたいんですよ。
なので、ちょっと置くまで進んで蝙蝠さん倒しましょ。蝙蝠さんいらっしゃーい。
そんなことをしながら結構奥まで入り込んできた。少し先に広場みたいになっているところがある。
ここまでに転がってきたものが15体、蝙蝠さんが6匹、蜘蛛に至っては音ですくみ上っているのか、見かけたやつは足を縮めた状態でいたので、シュッツに前に立ってもらって、壁になるような感じにして、魔法を当てる練習にさせてもらった。動かないけど。
そしてまたロッキーポーキー3匹ほど転がってきた。シュッツにはじいてもらって吹っ飛んだところをファイアボールとウォーターボールでとどめを刺した。
≪火魔法のレベルがあがった≫
≪シュッツのレベルがあがった≫
おお。ちょうどいいところだ。あの広間で水分補給がてら休憩として、色々確認しよう。
シュッツは召喚したままで。
シュッツを見て回ると、まぁダメージはやはりちゃんとあるようで胸や足のところとか結構削れている。
ウインドヒールを使ってみると、土が地面からもそもそくっ付いていくように戻っていってる。
なにこれ面白い。でも自分に使う時よりも回復量少ないように見える。なんだ?もしかしてゴーレム回復効きにくかったりする?
ちょっと検証が必要だな。仲間の性質と魔法の法則を理解するのは、今後においてすごく大事なことだからね。
こうやってどんどん確認しないといけないことが増えるのは楽しいね。
先達の方々がよく評価をお願いしますとおっしゃっていた意味が分かりました。
ブックマーク・評価ともにあると大変元気が出ます。
埋もれたら埋もれたでそれまでのものではありますが、
もしよろしければブックマーク・評価などよろしくお願いいたします。




