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Daily life   作者: Ne
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4/5

変わりゆく日常

「いつまで寝てるのー!!!起きなさいー!!!」と怒鳴り声が響き渡る。

「起きてるよ、母さん。すぐいく」と返事をし、仕方なく起き上がり、身支度を整える。

そして、母親がいるリビングへ向かう。


「やっと起きてきた。遅刻しちゃうよ!!」

うるさい小言をスルーして、席に着いた。



「続いてのニュースです。今日未明、謎の飛行物体が目撃されました。目撃者は複数人おり、宇宙人の侵略ではないかと憶測が広まっています。なお、未だに謎のままです。」


「宇宙人だって!!どんな顔してるんだろうね!!ワクワクするね!!」とお母さんが言う。



あれ、前もこんな話したような気がする。



「あ、、その顔、信じてないんでしょー!!」と頬を膨らませながら怒っている。


時計を見ると、もうでないといけない時間だ。

「遅刻するからいってきます。」と言い残し、学校へ向かった。


――――――――――――――――――――――――



「おーい。そろそろ席につけ」

担任がやってきたところだった。

今日もギリギリ間に合ったと安堵し、

扉を開け、席に着く。



「来週はテストがいよいよ始まる。最初のテストだから気をひきしめろよ。」


ボーとしていたら、ホームルームが終わっていた。


「ねえ、聞いてる?来週のテスト大丈夫なの?ちゃんと勉強してるの?」と女がいってくる。

「なんとかするから大丈夫だって。」と答えた。

「なんとかってねえ!!絶対大丈夫じゃないでしょう!!」



「まあまあ。その辺にしてあげなって。また、勉強会でも開いてあげればいいだろ。な?」と男が言う。

「もう、私は心配していっているんだよ!!」

口をくの字に曲げムスッとした表情で女は言う。

「わかった。わかったから。」

そう言いながら、疲れた顔をして、女を宥めている。


「授業始めるぞー!!席につけ」

先生がやってきた。授業が始まる。




――――――――――――――――――――――――


キーンコーンカーンコーン

「今日の授業はここまでだ。ちゃんと復習しとけよ。」


授業が終わって、帰る準備をしていると、また小うるさい女がやってきた。

「おい。帰るなよ!!このあと図書館で勉強会やるから!」

「はあー。」仕方なく参加することにした。


ホームルームを終え、3人で図書館に向かった。


――――――――――――――――――――――――


「さて、勉強始めますか!!」

女の言葉を皮切りに勉強会が始まった。

………………………。

「もう無理。」そう女が呟いた。

「は?言い出しっぺなのに15分しか経ってないぞ!!」と向かいに座っている男はいった。


「じゃあ今日は解散にしよう。後は家に帰ってやるよ。」といったのだが、女は遊びたくなってしまったようで、

「じゃあ、遊んで帰ろうよ!!」と笑顔で言ってきた。

仕方なく、移動販売していたアイス屋さんでアイスを買い3人で食べながら帰った。


………………………………………………………………


「はあー。やっと家に着いた。」

ベットに転がり込んだ。

空は真っ暗で月が出ていた。


「もうすぐご飯よー。」と母が言った。

「すぐいくー。」と返事をし、部屋着に着替え、部屋を出た。


「今日の夕飯は、ハンバーグだよ。」

と嬉しそうに母が言った。

「いただきます。」と言い、夕飯を食べた。


…………。


プルルルル、プルルルル

「あら、こんな時間に電話かしら。」そう言いながら、母が電話を取った。


「もしもし、、はい、、はい、、はい、、聞いてみます。」そう言いながら、電話を切った。


「どうしたの?誰から?」と母に質問すると、


「あなたのお友達の女の子まだ家に帰っていないみたいなの。」


「えっ。」信じられなくて、表情が固まり、冷や汗が止まらなかった。

その先の言葉は耳に入らず、嫌な考えばかりが浮かんだ。


部屋に戻っても、正気に戻れず、全然寝付けなかった。

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