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不思議の君と人見知り姫  作者: 杏堂みらの
2/5

兄は平静

「お、お、お兄さま、今何と?」

「あれ、聞こえなかった? 彼、セイラの婚約者だよ」

「婚約者!?」


滅多に大声を出さないセイラが叫ぶ。


「そう。ほら、椅子に座って。今から説明するから」


妹に椅子を勧めながら、自分も座る。

勧められるままに大人しくセイラは座った。



妹が落ち着くのを待ってから、セツは口を開いた。



「彼は、僕の友達のレイ。コレストファー家の一人息子だよ」

「あの、コレストファー家って侯爵家ですよね…………」

「そう。うちと同じだ。それでねセイラ、彼は侯爵家の跡継ぎだろ?

っていうか、もう継いでるけど、周りから結婚を勧められて困ってるんだって。だから、うちのセイラをどうって言ったんだ」

「そうなんですか~」


納得して頷くセイラだったが────。


「って、納得出来ますか!!」


いくら大人しいセイラでも、そんな理由で話した事のないレイとの結婚は嫌だった。


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