7/8
雲雀丘花屋敷
7回目に取り組もうとした日、僕の住む家に誰かが訪ねてきた。
それは、彼女の妹だった。
僕と話したいと言っていたが、僕は話したくなくて、部屋に鍵をかけた。
パソコンもない、ゴミ一つない綺麗に保っている部屋に置いているベッドに籠る。
ボカロ曲を聞き、僕は思う。
惰眠を謳歌する生活を送っているわけでもなく、責任感があるわけでもない。
ただ、自分が自分として自分たらしめているところを隠して、"生きるのがつらくない生活"というの送るのでもなく、ただ"後ろを向かない生活"がしたいだけなのだ。




