↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
追伸  作者: 颯
PR
1/2

第一話 はじまり

この物語は、僕自身が経験してきた出来事をもとに書いています。

登場人物の名前や一部の設定は変更していますが、そこで感じた喜びや悲しみ、後悔は、僕が実際に抱いてきたものです。

自分が歩んできた日々を、少しずつ言葉にしていこうと思います。

誰か一人にでも、僕という人間がこの世に存在していることを知ってもらえたら嬉しいです。

人は、いつから自分の人生について考えるようになるのだろう。


小さい頃は、そんなことを考えたこともなかった。


朝が来れば目を覚まして、学校へ行って、友達と笑って、家に帰る。


明日も、明後日も、そんな日々が当たり前のように続いていくのだと思っていた。


大人になった自分が、何をしているのか。


誰と出会い、誰を好きになり、誰と別れるのか。


そんなことは、何ひとつ知らなかった。


ただ、目の前にある毎日を生きていた。


今になって思えば、あの頃の自分は幸せだったのかもしれない。


もちろん、嫌なことだってあったはずだ。


泣いた日も、怒った日も、誰かと喧嘩した日もあっただろう。


それでも、時間が経てばまた笑えていた。


けれど、人は成長するにつれて、いろいろなものを知っていく。


人の優しさ。


人の残酷さ。


誰かを好きになる喜び。


そして、大切な人を失う苦しさ。


もしも、あの頃の自分に会えるのなら、何を伝えるだろう。


これから先、つらいことがあると教えるだろうか。


それとも、何も知らないまま、思いきり笑っていてほしいと願うだろうか。


きっと、今の僕には答えられない。


僕の名前は、颯。


これは、僕が歩いてきた人生の話だ。


誰かにとっては、ありふれた人生かもしれない。


特別なことなんて、何もないかもしれない。


それでも、僕が歩いてきた日々の一つひとつには、確かに意味があった。


たとえ、その意味がまだ分からなかったとしても。


だから、覚えている限りのことを書いてみようと思う。


楽しかったことも。


悲しかったことも。


できれば忘れてしまいたいことも。


そして、今も胸の奥に残っている、伝えられなかった言葉も。


まずは、僕がまだ何も知らなかった頃の話から始めよう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

この物語を書くことにしたのは、自分が歩んできた人生を、誰かに知ってもらいたいと思ったからです。

楽しかったことも、つらかったことも、まだ自分の中で整理できていないこともあります。

それでも、一つひとつ振り返りながら、少しずつ書いていこうと思います。

この物語を通して、誰か一人にでも何かが伝われば嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。