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【100話突破】異世界コンビニ『戦場のファミリーストップ』開店です 〜足立区から毎日通勤。なぜか本社プロジェクト!S級冒険者はミノタウルスと野菜のカレーで、ほのぼの居酒屋タイムの常連です。  作者: 柿野たね
第1章 異世界でコンビニ始めました

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95/118

第95話 驚きが連続します。そこまで連続?おめでたラッシュやん!……です。

「お父のカレー、一口ちょうだい!」

「辛いぞ!大丈夫か?」


 あ〜パクって感じで……止める間もなくココちゃん一掬い口に入れた……。

 それ、多すぎ!


「いやぁ〜。から〜い……」(赤) ×ジタバタ!


「は〜い!冷たいお水。大人の味はもう少し大きくなってからね。」(笑)

「ごくごく……。」

「ゆっくり口の中を冷たいお水で()ましてね!」


「ゴクリ……お姉ちゃん、ありがとう。……辛いの少し消えた!」

「どういたしまして。」


「まだカラァ〜い」


「お牛乳のところにドリンクヨーグルトを置いてます。辛いの食べた後のお口直しに、おすすめです。他にもオススメいろいろありますよ。」


「ココ、食べ終わったら、お母たちとお店を見て回って、必要なもの買っておいで!いろいろ楽しいお店だって、ギルマスが言ってた。これで買えるらしい。とりあえず俺が払っとくから、みんな必要なもの買ってくれ。」


 ココちゃんにギルドカードを渡そうとしたマツさんに、ことりが慌てて……


「すみません。ギルドカードはご本人が手にしてないと、使えないんです。不正利用防止対策なんです。凄いシステムなんです。」


「お買い物の終わりにレジにご一緒くださいね。ココちゃん、私が案内するね。」

「あ、カエデ姉ちゃん!うれしい!」

「ママ、可愛い妹できた!」


「あさ、カエデが妹できたって喜んでる」(涙)

「姉さん、嘘泣きはバレてるわよ。」

「バレてるか」テヘペロっ!


「可愛くない!」(怒)


「ママ、もう一人妹欲しい!パパにお願いして!」


「「「「カエデママ、頑張って!」」」」(爆)


 シナモン、ジュリエットが笑い、獣人のママさんたちが反応。爆笑してた!

 あんな後です。笑えるっていいね。


「バカ!みんなの前で何言ってるのよ。女子高生はそんなの知らない振りしなさい!」

「姉さん、狼狽しすぎ!」

「カエデったら。もう(怒)!……お正月過ぎたら、妹ができるわよ。弟かな?」(笑)


「エェッ?姉さんも?」


「あさ、あんたとこもなの?」


 あら、もう少し安定してからって、話してたのに。(汗)


 あゆみと春樹の入試終わりの春休み、従兄妹組全員で奈良に寄ってお婆ちゃんを実家に送って滞在してから、岡山行ったから、浅田家も篠山家も同じだったのかぁ〜。


 これは、内緒にしとかなきゃね!


「「「ええええええええ〜」」」 ×全員


「りおんは、知ってたのね。心当たりもあるのね(笑)」

「ジュリエットも、驚いていませんね。」(汗)

「お腹に、別の魂居るもの。5人とも元気よ。安心しなさい。」


「「「ええぇぇ〜」」」


「「「ええええええええ〜」」」 ×全員、反応遅い


「あんたとこが三つ子、お姉さんところが双子。……あさはこっちに来てた影響かしら?あっちはたまたまネ。」(笑)


「ジュリエット、三つ子がここにいるの?」

「女の子が二人に、男の子よ。たぶん。」

「わかるの?」

「魂も性別あるわよ。」


 お腹を優しく押さえるあさ。同じように押さえてるカエデママ。


「わたしは双子?」


「どっちも男女両方、ちゃんと育ってるわよ。保護魔法かけとくけど、大切に守りなさいよ。あさももう母なんだから。体を大事にするのよ。お姉さんの方もね。」


 相変わらず高飛車優しいジュリエット。みんな嬉しそうに笑ってる。


「おめでとう」

「シナモン、ありがとう!もう少しお店が落ち着いてから、話そうと思ってたの。」


「「「あささん、カエデちゃんママ、おめでとうございます。」」」


「ママ、あさちゃん。おめでとう。わたし、妹も弟も大事にするね。どの子もわたしの弟妹よ。」


 二人を抱えてハグするカエデ。今日はハグ流行ってるなぁ〜


「あさたん、ママ、おめでとう!私、お姉ちゃんになるの?」


 こっちも両腕で二人をハグ!


「えぇ、親があんなことやこんなことしてるって思うと、高3としては……。」(ぼそっ)

「あんなこんなでこうなるんだから、康太はまだ自重しろよ!」


「りおちゃん、いま言う?……まぁ、おめでとう!」

「じゃ、いつ言うの……今でしょ!……おめでとうは、先にママに言ってやり。」

「って言うか、自重してないの、りおちゃんもでしょ」

「うちはお前らみたいなのが、欲しかったの。……悪いか?」


「いえいえ、4人で5人お世話します。な、春樹!」

「うん!」(真っ赤)


 高1には刺激が強すぎた?……康太の横の春樹の顔が真っ赤になってた。(笑)


「りおちゃん、いい加減にしときなさい!春樹が真っ赤になってるわよ。」(赤)

「春樹、あさちゃんごめん」(苦)


 あゆみから解放された、あさが寄ってきて、聞かれてしまった。(汗)


「いや、夜、そんな気配なかったのに、あんなことやこんなことって思ったら、気になって、恥ずかしくなってきた。ごめん」

「春ちゃん、そう言うのは、謝っちゃダメなのよ。こっちも照れ臭いわよ。」(笑)


「二人ともおめでとう。この時期は少しゆっくりせにゃあかんよ。


 ……りおん、知っとったにしては働かせ過ぎやね。」(怒)


「あ、はい。すみません。以後気をつけます。」


「康太と春樹も、ええ年やで、可愛い子を連れてくる時期やろう。」


「「まだいないよ!」」


「二人とも好きな子こそ大事にせんとあかん。りおんの言うことも、もっともやぞ。」


「お(ばば)どの、大丈夫じゃのぉ。二人への加護はかなり強力じゃ。カエデママの方が心配じゃ。少し、お婆どのと一緒に調理場におった方がええじゃろうの。」

「お店は魔力に溢れてて、白の魔力は神様からの祝福なのよ。生まれる前も後も子育てにはここは最適よ。」


「康太と春樹も良い面構えでござる。……滅多なことでは好きな女子(おなご)に悲しい思いをさせる男ではないでござろう。な、お二方……。」


「「はい!」」


「ドッグルームをベビー&ドッグルームにしなきゃ。」

「兄さん、気が早すぎ!……でも、柳田さん、ベビーベット5台ね。」


「りおんちゃん、休み明けから、わたしもパート、ここで雇ってね。」


「おめでとうございます。あささん、カエデママ。……カエデママでは呼びにくいので、お名前教えてもらっていいですか?」

「あ、ことりちゃん。自己紹介したことなかったわね。」

「はい。まだですね。」


「でも、休み明けまで内緒にしていい?ちょっと名前知られてないのが、楽しいのよ。」


「篠田家って、遊び心ありすぎ。……いいですよ。お待ちしてます。」(笑)


「二人ともおめでとう。」


「「ありがとう!おばあちゃん、またよろしくね!」」


「で、夕子、あんたも一緒に働くのかい?そりゃ楽しいねぇ〜。二人でハグしてくれないのかい?」


「「お婆ちゃ〜ん」」」(大汗)


 泣笑しながら、お婆ちゃんを抱きしめてるあさと夕子さんだった。


「あら、バラされてるし。」(笑)

「一番笑いのツボがわかってるのは、お婆どのじゃの」

「関西人ですから。」(汗)


「前にもなんか聞いたの。関西というのはお笑いの街なのかの?」

「街中が芸人みたいな地域です。」


「「「それは大阪や。奈良は落ち着いとるわ。」」」(怒)


「ほら、ちゃんと突っ込んでくるでしょ。」(笑)

「ほんまじゃのぉ」(笑)


 ドボルジンクさまも、関西弁でボケてくる。(笑)


「ところでシナモン、あなたも独身のフリをするのはもう無理よ。」

「えっ?ジュリエット、なんでそれを?」

「最初から、知ってたわよ。だって、お腹に受精したての魂が、あなたがここに来た日から居るんですもの。なんで隠してるのか、知りたくて、ちょっといじめてみたの。ごめんね。」


「えっ?……わたしのお腹にも赤ちゃんいるの?」(驚)


「二人よりまだ小さな魂よ。」

「そうなの?」

「安定期じゃないから、教えなかったの。4週間目ぐらいかしら。」


「え、そんな小さな……」

「まだ、大事にしないとダメよ。でも、わたしがいるから、大切なら守ってあげられるわよ。」

「守ってくれるの?」


「保護魔法、しとく?」

「お願いします。しっかり守ります。」

「その粋よ。ママになりたかったのね。」(喜)

「はい。あの人の子、欲しかったんです。なかなか授からなくて……。」(涙)


「え〜ん。嬉しいぃ。エッグ、エッグ」


「今度はシナモン。……よく泣く子たちねぇ。」



「もう、わたしも義隆を家に連れて行っていい?わたしも早くママになりたい。」

「ジュリエット、結婚式でウェディングドレスとか着たくないの?」

「白無垢も着たい!角隠さないと、義隆に逃げられる!」

「カエデ、変なこと、ジュリエットに教えた?」


「へへへ、結婚衣装、教えてって言われて、描いて見せたげた。」(笑)

「ツノないけど、鬼より強いから、隠しといてくださいね。」

「ことり、心にちゃんととどめておくわ。義隆はひ弱いんだから。」


「どちらも、作るの時間かかるし、二人の気持ちをちゃんと育てるとこから始めるんでしょ。」

「うん。そうよね。」


「ねぇ、ジュリエットお姉様?」

「何?カエデ」

「結婚したら、天童ジュリエットになるの?」


「エッ!」

「天童さんと結婚したら、天童姓になるの?」

「天童ジュリエット……。」

「天童ジュリエット……。」

「天童ジュリエット……。」(赤)

 ……


「あ、もう、ここにいない……。」


 ジュリエットの意識が飛んで、どこかに行ってしまった。

 あれ?天童もいない?


 あ、研究者チームの向こうで彼も意識が飛んでる。似た者夫婦は放っておこう!


 天童に、ジュリエットのパーティーの聖餐の食事について聞こうと思ってたのに。会議の予定が二つも入って、今日はその時間が取れそうにない。


 どさくさに紛れて、ミナさんと福の神が寄り添いながら傍観してる。

 柳田さんが出来ちゃった結婚はするなよって顔して、手招きしてる。(汗)


 疲れてるけど、初めて行く冒険者ギルドは楽しみだ。



 今日のカエデは爆弾のスイッチ押しまくってましたね。(笑)


 95話に入るまで、3人も妊娠してるなんて、全く知らなかった作者、柿野たねでございます。

 男なんて、そんなものですよね。ほんと、プロットあるようでないこの物語、展開が激しすぎて、毎日事件起こりすぎの『戦場のファイリーストップ』。そのうち、赤ちゃんが6人もキャストに加わります。お楽しみに。

 フリ放置も多数。ジュリエットって、注文した高級レトルトカレー買えたのかなぁ?ことりのことだから、お渡ししてるんだろうということに……しておこう。


 赤ちゃん、誕生するまでに千話を超えてたりして。(汗)

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