宣言の後のパーティー会場(東條直也)
いきなりの交際宣言の後パーティーはより盛り上がりを見せていた。桜は「直也君さっきはごめんね。」と敬語が外れていた。俺は「さっきも言ったけど家の式たりなら仕方が無いよびっくりはしたけど。」桜は「直也君、実はね私、昔に、直也君と会ってるの、社交界のレビュタントで、」俺は「あぁ〜一回帰国して日本のお嬢様の社交界デビューを見届けたことあったな?」桜は「あの時も茜さんと、一緒にいたでしょ?今日と同じように。窓際の一番後ろ大広間の扉近くに、」俺は、「あぁ〜そうだね。いつでも逃げられるように、待避ルートの確保する為だよ。ダンス踊れないからさ。美味いもの食べて、ダンスタイムに入ったら緊急離脱出来るようにしてたかな?」と昔を振り返る。桜は「実はもう一つ家のしきたりがあって、宣言した人の家で花嫁修業をしなきゃ行けないの」俺は、「へっ?日本ではそんなしきたりがあるの?いや、英国は王族や貴族階級はまだ存在するからわかるんだけでね?日本では皇族に嫁ぐ時だけの、しきたりかと思った?」桜は「その家の味をマスターし完璧な食事を提供する様にってことらしいのよ」俺は「朝食はプロティンだけだしなしかも学校で飲むんだけど家から学校までランニングするからさ、昼飯も、うちのトレーナーのメニューアンドプロティン!夜も同じそれでカロリーコントロールしながらだよ?」桜は「直也君幾ら何でも、ストイック過ぎるよ。チートデイ作ってもらいなよ。」俺は「流石に、俺の判断だけじゃ決められないからな。鶏のささみと野菜のサラダと、野菜と果物のスムージーが基本の朝食だし、後は、そうだねうちのチームのメンバーと相談かな?ご飯のメニューは?」桜は「ちょっと待って、今、専門家が二人来てるから、」と言って咲川プロと茜を呼んだ。桜は「あのテニスプレーヤーさんてこんなメニューなんですか?」と聞いていた。咲川プロは「そのプレーヤーの担当トレーナーにもよるけど、うちはだいたい和食中心なら問題ないかな?納豆と冷奴とご飯あと1品付け足して。お昼は?」と茜に聞いた「僕?そうだな?おにぎりふたつかな?テニス部も有るし少し料は多めかな?後はプロティンで夜は帰って小鉢に何品かとお茶碗半分のご飯とお吸物薄味ねで寝る二時間前にもう一度同じメニューを食べて水を飲んでおやすみなさいかな?」俺は「勉強はいつやってるんだよ?」茜は「そこはねまたノート貸してね二人とも。」俺は「こいつテニス部ない日はうちのクラブに強制参加でいいですかね?咲川プロ?」咲川プロは「許可します。なんならテニス部辞めさせてそちらのクラブで練習はジャントレーナーと合同でやりませんかと打診しておきます。」俺は「テニスは瞬時の判断力や、コース選択、スタミナ、スナップ、瞬発力、脚力がものを言うスポーツだからね。茜は、学校までランニングすればいいよ!」咲川プロは「確かに!この子テキトーに走るからランニングの時。」茜は「適度に膝を痛めないように走ってるんです〜」俺は「すまん部活の時ダルそうに走ってるようにしか見えないんだが?」桜も「すみません素人の私からしても直也君の言う通りにしか見えませんが?」咲川プロは「茜ロードワークサウナスーツ着て三十キロでよろ!」俺は「三十キロか?スタミナつけるなら四十キロ走らないと?」茜は「あんたら僕を殺す気か?」俺は「いやふつうでしょ?」咲川プロも「普通ね?」俺と咲川プロは「アスリートならね〜!」と言った。桜は「アスリートの方はそうなんですね?」俺は「基本だね。四十キロは最低ラインかな?追い込みかけるならもう五キロか十キロプラスで走るかな?その分足かなりムキムキになるけどそれが嫌なら遠泳二十キロとかかなこの場合休憩入れてやらないと体を冷やして逆効果になるから五十メートルで十分休憩を繰り返す。普段使わない遅筋も使うからスタミナもパワーも瞬発力も上がるよ?」茜は「二十五メートルしか泳げないターンができない」俺は「別にターンが出来なくても振り返って戻ればいいじゃんで、五十メートルおまけに肺活量もアップ水泳選手ってなんでスタイルいいか知ってる?毎日泳いで鍛えてるからなんだって、凪選手から聞いたな話し」咲川プロも、「私も聞いてトレーニングに取り入れてたわ」俺は「テニスやる前は水泳やってましたね。テニスや初めて引っ越すまでの間でしたが、バタフライが出来なくて諦めたわすよね。」桜は「あれコツいりますからね、平泳ぎと、背泳ぎとクロールでいいと思いますよ。」俺は「あっそれ、俺も思った。」桜は「私は中学生の時に右足のアキレス腱をやってしまって辞めたんですが。」俺は「社交ダンス踊って大丈夫なの?」桜は「直也君、心配しないで、激しくなければ大丈夫だから。でも社交界からはもう引退よ。チークのお相手は直也君だけだから、好きでもない相手とチークは踊りたくないからね。」俺は「ダンス出来なくてすみません!」桜は「素直な、直也君だから好きに、なったんだからね、謝らないでね。」俺は「桜さんは、交際相手になると敬語外れるんだね?」桜は「友達は友達の距離感、親友や恋人には、敬語はいらないでしょ?距離感の問題かな?」俺は「どうしても男の場合、年配者に対しての礼儀とか、上司への礼儀とかは謙譲語先輩や初めましての同期とかには敬語、友達や親友恋人にはタメ語の三段階になるんだよね。だから言ったこたあったと思うけどフランクに話そって。」桜は「それは分かってたんだけどやっぱり距離感が邪魔しちゃて」俺は「それなら仕方がないね。今の方が話しやすくて好きだな。」茜が「はいはいご馳走様二人の世界に入ってるからおじゃま虫は退散しますよ。2人とも頑張れ!」俺は「茜!プロで待ってるぞ!最高のトレーナーが着いてるんだ!お前ならなれるよ。」茜は「うっせー馬鹿なお!さっさと四冠取れや!その時は僕が女子の四冠取ってやるからな!」と言って去っていった桜は「茜ちゃん実は直也君の事大好きだったんだよ。」俺は「知ってたけどさ俺は桜さんの方を選んだ。あいつとは、良き仲間でありライバルでいたいから!俺、結構欲張りなんだよね?」と言って見送った。




