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【連載版】子爵家を追放されたら幸せが待っていた〜私は聖女じゃありませんし魔力もないです〜  作者: 水玉紅葉


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12/24

12話

部屋に戻ってすぐにベッドに横になるとやっぱり疲れていたみたいで、すぐに睡魔に負けて熟睡してしまった。

「ミール!!朝だよ!!起きて!!」

うわー!!すごく寝てしまった!!今日は、朝からいろいろ大変なのに。

「リリー。すぐに行くからお湯と布ちょうだい!!」

「わかった!!すぐ持ってくるね!!あ、後朝食は、昨日ミールが作ってくれた料理を温め直した物だけどいいかな?」

「私は全然いいけど、リリーたちはそれでいいの?」

「私とお母さんは、むしろあれが大好物になっちゃったから、朝からそうしようって話していたんだよ。」

ならあの贈り物も喜んでもらえるな!!

「じゃー、お願いします。」

「喜んで!!それと食べる場所は昨日のところで3人で食べましょうってお母さんが言っていたから準備ができたら呼びにくるね!!」

そう言って返事も聞かず部屋を出ていっちゃった。なら内緒の計画を発動させよう。っとその前に、持って来てもらったお湯と布で顔と体を拭いてからにしようっと。それからしばらくして

「ミール!!ご飯の準備できたよ。」

「わかった。今行く。」

私は手紙を隠して部屋を出て、リリーと一緒に昨日夜ご飯を食べたところまで、たわいも無い話をしながら行くと部屋にはリリーのお母さんがなんちゃってコンソメ豚汁を用意して待っていた。

「お待たせ!!ミールを呼んできたよ。」

「リリー、ありがとう。ミールちゃんこっちの席に座ってね。」

椅子を引いて案内してもらったところに座ると他の2人もそれぞれ席につき今日のこれからの流れを確認していく。

「それじゃリリーとミールちゃんは、この後村をまわるんだよね。帰ってくるまでに何かしておいた方がいい事とかある?」

「そうですね……それじゃ、この村で一番大きい鍋を用意してもらっていいですか。」

「それは、昨日村長さんがやってくれるって話になってるから気にしないで。」

あれ?いつの間にそんな事を伝えてたんだろう。

まぁいいや用意してもらえるなら。

「そうすると材料を、揃えてもらって、一口ぐらいの大きさに切って揃えておいてください。」

「うん!!わかったわ。」

「リリーのお母さん。」

「何かしら。」

「本当にこの料理でいいんでしょうか?」

「そうね……いいかどうかは正直よくわからない。けど貴女が作ってくれた料理が私を助けてくれたのは事実だからね。」

そう言って私の頭を撫でてくれていると

「ミール。早速食べよう。冷めちゃうよ!!」

「それもそうだね。」

それが合図になり3人とも料理を食べ始めると

リリーは、とんでもないスピードで完食し

「お母さん、おかわり!!」

「わかったよ。」

ってしれっと2人分のお椀を持っていった。

「2人とも食べるの早いね。ビックリしちゃった。」

「うーん。それはよくわからないけど、前にお母さんに、あんまり早く食べると体に悪いって聞いてからこれでもゆっくり食べてるんだけどね。」

「え、っとそうなんだ。やっぱり大変だね。」

「慣れて仕舞えば以外と行ける。」

こう言う会話をしているとお椀を2つ持ってリリーのお母さんがもどってきた。

「これからの相談?」

「いえ。食べるの早いよねっと思いまして」

「なんだそんな事。ってわたしも初め来た時に働いていた人たちのこのスピードには、驚いたけどすぐに慣れちゃった。」

「私は初めからこんな感じだしね。」

と食事が終わるまでこんなどうでもいい話をした。食べ終わるとリリーのお母さんとリリーが片付けをしていて、居た堪れなくなり、

「リリー。準備してくるね。」

「わかったよ。私が準備できたら部屋に迎えに行くから待ってて。」

「わかった。リリーとリリーのお母さん片付けありがとう。」

そういうと2人ともニコニコ笑いながら作業を続けているのをみながら私も部屋に戻り明日の計画の準備に戻った。よしこれでいいよね。あしたの計画の準備が完了したのであとは適当に用意してリリーが村を案内してくれるまで待つか。そうしてベッドに移動し次の村では絶対に目立たない。騒ぎを起こさない。と自分に言い聞かせているところに。

「ミール!!準備できた?」

「うん。できてるよ。」

明日のもね。あとは勘が鋭いリリーのお母さんに見つからないようにするだけだ。

「よし!!それじゃ行こう!!」

「おー!!ってミール急に元気になったね!!」

「だってすごく楽しみだったから。」

あぶなかった最初からぼろを出す所だった。

気をつけて行かないと。

「リリー。お昼までには帰ってくるのよ。じゃないと約束の食事が作れないからね。」

「そうだった。約束忘れる所だった。必ず戻ってくるよ。お母さん。」

「ミールちゃん。リリーをよろしくね。」

「私も気をつけます。」

そういうとリリーのお母さんがドアを開けてくれた。

「じゃー行ってらっしゃい。この村を楽しんでね。」

「「行ってきまーす」」

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