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加藤の右目へGO  作者: どすこい姉妹
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姫の救出

加藤ちゃんがいるという4番テーブルに向かうと、元べっ甲隊の佐藤が加藤ちゃんの両手を掴み口説いている最中だった。加藤ちゃんは、遠い目でハハハと笑っていた。

「男に口説かれて可哀想な加藤ちゃん、俺が今救ってやるからな!」俺はそう叫ぶと、佐藤を加藤ちゃんから引き剥がし軽々と加藤ちゃんを抱き上げた。その瞬間、女子の悲鳴めいた歓声が上がったが俺は気にすることなく、直樹姫にこういった。

「時間がない、しっかり掴まってろ。」

姫は状況が理解出来ていないのか、金縛りにでも遭ったかのような顔で「噫…」と返事をした。

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