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加藤の右目へGO  作者: どすこい姉妹
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ハート型とパンケーキ

それからすぐに何故か店は大繁盛し始めた。

加藤ちゃんは続々と指名が入って、家庭科室をかけづり回っていた。ハート形のパンケーキも好評で、あっという間にパンケーキの材料がなくなっていった。俺も必死にパンケーキをハート形に焼き続けた。途中パンケーキとは何か?ハート形とは何か?と自分に問いかけ、訳が分からなくなったがパンケーキとは俺でハート形とは加藤と結論づけた。

店がひと段落したころ渡部ちゃんが俺に話しかけてきた。

「ステージ始まってるみたいだけど、藤原くん達行かなくても大丈夫なの?」

「ふぁあ゛ん!?!?忘れてた!!!今何番目!?加藤は?加藤はどこだ!?まだ間に合うのか!?」

「まだ間に合うと思うよー!加藤ちゃんは、4番テーブルで佐藤くんに絡まれてる。今プログラム4番の白雪姫だったと思う。」

渡部は焦って教室中を駆け回る俺に着いてきて、全ての問いかけに逆から答えてくれた。

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