第百六話
どうも最近買い物行くのも面倒な朝廷です。
少し考えたのですが、もう一つの小説との兼ね合いも考えて一日おきの投稿にしようと思います。
それでは第百六話スタートです。
俺とイウはしばらくオルタのいたところをしばらく眺めていた。
「これで良かったんですかね?マスター。」
「どういう意味だイウ?」
「結局もう一人のマスターは表に出て来てる訳じゃないじゃないですか。本人としての願いは叶ってないのかなって……」
「それでも本人が選んだ道だからな……でも何時かはこっちに出てこれたら良いよな。」
「そうですね。まだ色々話したいですし。」
さてイウとの話も終わったところでまた色々と手に入れたから確認するとしましょうか……
【剣王術/裏炎帝流】
裏炎帝流を使用するためのスキル。
LV1ブラックフレイムストライク…相手に黒い炎を纏った剣で切りつける。相手を確率で火傷にする
【剣王術/裏氷帝流】
裏氷帝流を使用するためのスキル。
LV1ブラックアイスストライク…相手に黒い氷を纏った剣で切りつける。相手を確率で氷にする
【オルタ(仮)】
【剣王術/裏炎帝流】と【剣王術/裏氷帝流】を統合したスキル。
仮称オルタに認められた証。
しかし、裏は何時でも虎視眈々と表を狙っている。一度認められたからといって慢心はするべきではない。
「この名前はだせぇから早く新しい名前決めて変えてくれよオリジナル。お前のネーミングセンスどうなってんだ?」
【影を受け入れし者】
自らの中に潜む影の存在、裏の存在を受け入れたものに与えられる称号。
一部のNPCの好感度上昇。一部スキルの取得難易度減少。状態異常:冥界酔い、天界酔い無効
「自らの裏を知り、その危険性を知りながら受け入れるとは豪気な者よ。
私は貴様が気に入った。自らの裏を大切にしろ。」
【状態異常:冥界酔い】
冥界や一部の冥界種の近くにある空気を吸うと発生する。
ステータスの減少。一部スキルの使用制限。
【状態異常:天界酔い】
天界や一部の天界種の近くにある空気を吸うと発生する。
ステータスの減少。一部スキルの使用制限。
【自分の裏を知りし者】
自らの中に潜む影の存在、裏の存在をどうにかして認識したものに与えられる称号。
一部スキルの取得難易度減少。
「表があれば裏があるように人にも光と闇がある。
しかし裏は闇であって悪ではない。
それを努々忘れるな。」
スキルはまだしも称号はかなり変わってるな……
と言うかスキルとか称号に文章が入ってるのって運営以外にもあるんだな……
まぁ色々あるがまずは名前を変えるか……
【スキルオルタ(仮)が影帝オーレンに変化しました。】
まぁ俺に合わせて影帝を付けてまぁ後はそれっぽく略しただけなのだがオルタ改めオーレンは納得したのかスキルの後ろにある文章は無くなった。
「良い名前だと思いますよ?マスター。マスターっぽくて。」
「それは褒めてるのかイウ?まぁそれは置いておいて次だな……」
「冥界酔いと天界酔いですよね。これが無効化出来てるのは良いと思います。それと……」
「どうしたイウ?」
「あのライオットと戦った森で【帰還】が使えないときがありましたよね?」
「それが冥界酔いのせいってことか……確かにあり得ない話では無いな。だとするとやはりあそこの森は冥界扱いになってるのか?」
「これは報告した方が良さそうですね……」
「そうだな同時にこの状態異常についてもな……」
それと最後だ。
あの【オルタ(仮)】のスキルコメントはオーレンだということは分かる。
なら称号の方のコメントはいったい誰なのだろうか……
考えられるのはいくつかある。
一つ目はシステムがフレーバーとして着けただけで実際に意味は無い。
まぁこれは無いな。
そうだとしたら気に入ったとか意味が分からなくなる。
二つ目が現世の白銀さんの様な存在が居てこれを書いてると言う可能性。
まぁ十中八九そうだと思うが……
まぁこれに関してはいずれ分かることだから今は目の前の冥界種の進攻をどうにかしないと。
俺は気を取り直して自分の家に再度戻り、その日はログアウトした。
【ログアウトしました。】
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