第九十五話
どうも遅れてすみません朝廷です!
最近ワケわからん事ばっかり続いて小説のモチベがかなり落ちていました。
ですが一応復活してきたのでまた書き始めようと思います。
それと見ないうちに評価やブクマが増えていてビックリしました。
登録してくださった方や何時も応援してくださる方、ありがとうございます。
それではいつもの感じで第九十五話スタートです!
「えーっとバーナクさん。それじゃあ先ず最初に古代魔法って何なんですか?」
俺は先ず最初に気になっていた事を聞いてみた。
古代魔法はとても強くて便利だが過剰過ぎる気がする。
それにプラスして何故攻撃魔法ばかりなのか。
前に俺が使った【霊体分離】も攻撃魔法ではないが戦闘に使う魔法であることには変わりはない。
俺のこの質問にバーナクさんは直ぐにこたえてくれた。
「それについては簡単だ。この魔法を作った古代人達は恐れていたのさ。」
「恐れていた?」
俺が聞き返すとそこで話を切って立ち上がり本棚を眺めながらこう問いかけてくる。
「アレン君は古代の歴史についてどれくらい知ってるんだい?」
「そうですね……今の古代種がその時代から生きているものだったと言うのは知っています。」
「なるほどそれも確かにその通りだ。しかし今回の古代魔法の話については古代種は関係ない。いや今の古代種に話を聞けば知っているものも多いと思うがそれはそれだ。さて恐れていたと言ったがその言葉通りに古代の魔法を作り上げた人々は何かに怯えてその対抗策として【古代魔法】というものを確立し定義付けた。何に恐れていたのかは色々な説が上がっているが私はこの間ある石碑を見付けた。」
そしてバーナクさんは見つめていた本棚の中から一冊の本というか紙束を纏めたものを取り出してきた。
そしてそのまま俺の前にそれを差し出してくる。
「これが石碑の中身ですか?」
「あぁその通りだ。所々読めないところがあったがな。」
俺はその言葉を聞きながらその文章を読んだ。
【恐怖だ。 等がやって来る。
食い止めているが ダメだ
あんな 直ぐに壊される。
そんな奴の名は 。
もしこれを より先に生きている が見ているのなら気を付けろ。
いざとなれば禁忌を使え。
あれこそ我等が創りし対抗策……】
なるほど読めないところがあるって言うのはこう言うことか……
それにこの後にも多分続いているんだろう。
「なるほどじゃあここに書かれている奴というのが……」
「あぁ多分彼らが恐れる対象で、【古代魔法】いやこの時代だと【禁忌魔法】になるのかな?まぁそれを創る原因となった存在が『奴』だろう。名前は分からないがな……」
バーナクさんが言うにはここの近くにある遺跡型のダンジョンから見つかったらしい。
俺は一応その遺跡型ダンジョンの場所について教えてもらった。
バーナクさんが言うにはかなり調べ進められていて探索済みの場所ばかりらしいが何か新しい発見があったら連絡頼むよと笑いながら言ってくれた。
「さてそれじゃあ次はこっちの番だ。友好的に話を聞くことのできる龍種なんて初めてだからね。よろしく頼むよ。」
そう言いながらバーナクさんはメモの準備を始めた。
「ええ、よろしくお願いします。それじゃあまずは何から?」
「そうだねぇ……それじゃあまずは正確な種族名から聞こうか。ただの龍種ってわけでもないんだろ?」
「そうですね。僕の種族は白炎剣龍で、種別は精霊種。それに職業も伝えましょうか僕の職業は剣の精霊王。まあ要は剣の精霊が進化した種族というわけです。」
「そして私はマスターが剣精霊として産まれた剣の人工人格のイウです。」
俺たちがそう伝えるとバーナクさんは急いでメモを取っている。
「なるほど確かに変わっているとはおもっていたけどそこまで複雑な進化でさらに特殊な職業についているとは思わなかったよ。ほかにも剣精霊の事とか聞きたいことはあるけど今は魔法の事についてだけ聞いていこう。良いね?」
「はい。望むところです。」
そこから長い討論会が始まった。
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