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閑話1 ゆうしゃ(笑)

俺の名字は草加そうか

少し前まで、俺はごくごく普通の高校生…だった。


俺は、一度死んで、この世界に来た。いわゆる転生者だ。

美少女のハーフエルフがいる一家が隣に住んでいて、幼馴染もできたし、両親もとてもいい人たちで、何度か死んでよかったかもと思ったこともあった。


俺が魔法を暴走させて死にかけた時に死ぬ思いまでして薬の原料となる薬草などを持ってきてくれた幼馴染のハーフエルフに惚れてしまった時なんか、特に。


…それはある日突然起きた。エルフの里に魔物が大量に発生した。前代未聞のことだそうだ。


俺はこの世界に来てなぜか持っていたユニークスキルを使って魔物を撃退した。…攻撃できるスキルではないからずっと発動していただけだったが。


とにかく、その大活躍?を幼馴染のハーフエルフに伝えようと急いで帰った。


幼馴染の家にはすでに人がいなかった。魔物が来た時に逃げたそうだ。


…両親がいい人だったし、周りもそんな様子は見せなかったけど、ハーフエルフだったことで何かしらあったのかもしれない。と、気づいたのはその日の夜だった。


そんなことにも気づけなかった自分が恥ずかしい。


今度こそ大切な人を守れるように力を磨こう。別にあの子は死んだわけではないのだから、探せばきっと見つかるはずだ。


「勇者様ー。隣の町から救援要請が!!」


「分かった。すぐ行く!!」


俺の名前…とスキルの名前は『一護』(いちご)。次こそはあの子を守ってみせる!!

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