第17話 ダンジョン攻略状況
はい、お久しぶりです皆々様!荒木晴人です!只今ダンジョン攻略に勤しんでおります。サナ曰く、僕が誕生してから大体3日目らしいです。今は洞窟のダンジョンの第6階層に居ます。
「ねぇ、サナ階段見つかった?」
《いいえ、まだ『地図』スキル範囲内に階段は存在しません。》
「そっかー。椿少しペースを上げようか。」
「承知しました。・・・・あっ!ゴミを発見したのですが、私が掃除してもよろしいでしょうか?」
「うん、いいよ。僕も10レベルまで上がったしね。これから出てくる敵はできるだけ椿が倒して。君のレベル上げに専念することにしたから。でもできるだけ遠距離からでよろしく。」
「はい!」
僕たちは談笑しながら明るい洞窟内を進んで行く。洞窟が明るい理由だがそれは僕の『精霊術』によるものだ。やっぱり、スキルレベルを上げるために行っている。この階層に来るまでにゴミ掃除を積極的に行ったため、僕のレベルは10になり幾つかスキルを手に入れた。今の僕たちのステータスはこんな感じだ。
名前:ハルト アラキ
種族:イレギュラー(人族/幼龍/下級光精霊/ウルフ/ポイズンスライム/キメラ[幼体])
姿:キメラ[幼体]
年齢:0
性別:中性(男)
職業:侍Lv16/忍者Lv13/魔導士Lv15
Lv:10
HP:46100/46100
MP:53000/53000
STR:25900
VIT:28800
INT:31100
MND:61000
DEX:20900
AGI:24000
ステ-タスポイント:1440
スキルポイント:200
通常スキル:『暗視』Lv4『鑑定』Lv9『プチブレス』Lv3『飛行』Lv1『分裂』Lv2『合体』Lv1『変形』Lv3『気配感知』Lv5『光精霊術【下級】』Lv2『刀術』Lv3『隠密』Lv6『魔力操作』Lv5『嗅覚探知』Lv3『水属性魔法』Lv3『毒弾』Lv1『毒調合』Lv1『土属性魔法』Lv4『召喚術』Lv1『無詠唱』Lv2『全言語理解』Lv-『隠蔽』Lv3New『威圧』Lv3『念話』Lv10『悪食』Lv5『地図』Lv2『剣術』Lv2『槍術』Lv2『弓術』Lv1『戦斧術』Lv1
パッシブスキル:『直感』Lv4『嗅覚強化』Lv5『聴覚強化』Lv4『毒耐性』Lv1
ユニークスキル:『冷静沈着』Lv1『神の手』Lv1
エクストラスキル:『明鏡止水』Lv1『楽園への誘い』Lv1
例外スキル:『ステータスポイント』Lv-『スキルポイント』Lv-『種族複数選択』Lv2『職業複数選択』Lv1『吸収』Lv5『ソウルテイム』Lv2『限界撤廃』Lv-『世界目録』Lv2
称号:『イレギュラー』『転生者』『種族を複数持ちし者』『変異体』『限界を知らぬもの』『希少種』
名前:ツバキ
種族:ブラックウルフ
姿:人族
年齢:0
性別:女
職業:侍Lv10
Lv:12
HP:8000/8000
MP:3000/3000
STR:4000
VIT:2000
INT:2500
MND:1800
DEX:2400
AGI:3500
通常スキル:『気配感知』Lv3『暗視』Lv6『土属性魔法』Lv4『嗅覚探知』Lv3『魔力操作』Lv3New『念話』Lv7『刀術』Lv2
パッシブスキル:『直感』Lv5『嗅覚強化』Lv6『聴覚強化』Lv5New『冷静』Lv10『理性強化』Lv1
エクストラスキル:New『明鏡止水』Lv1
ユニークスキル:『精神異常状態無効』Lv-『人化:極み』Lv-
称号:『変異体』『生まれ変わりし者』『忠狼』『狂信者』
『地図』:スキル保有者のいる位置から一定範囲をマッピングし、地図として表示する。マッピングする範囲はLv1の段階で半径1kmレベルアップするごとに半径が十倍になる。
『狂信者』:狂っていると万人が認めるほど妄信的に何かを信じている者に与えられる称号。効果信仰対象のために働く時全ステータスが四倍になる。
いつも通りとっても強くなってます。サナはレベルアップしたおかげで『鑑定』と『地図』に鑑賞できるようになったらしい。そこでサナには『鑑定』と『地図』のスキルレベルアップを頼んでいる。椿のほうがレベルが高いのは僕が種族的にレベルアップに大量の経験値が必要だからだ。・・・・・椿の過保護度は日に日に上昇している。
まあ、そんなことは置いておいて、吸収で獲得したスキルが幾つかある。まず、『刀術』スキル以外の武術スキルは全てそうだ。『剣術』スキルを持っていたのは『ゴブリンファイター』、『槍術』を持っていたのは『ゴブリンランサー』などの種族名になっていた。ただし、『戦斧術』だけは『ホブゴブリン』から吸収したものだ。
「掃除完了しました主様!」
「ん、良くやったね。」
椿の頭を撫でて褒めてあげる。
「ふぁー、ありがとうございます!」
「それじゃあ、吸収よろしくね。」
僕はそう言って『分裂』を使って手からスライムを出し、ゴブリンの死体に向かって投げつける。スライムはゴブリンに着弾するとあっという間に吸収してしまった。無論、テイムはしない。
《うーん、そこまでめぼしいスキルは・・・・あっ!『統率』スキルを獲得しましたよ!どうやら、『ゴブリンリーダー』がいたみたいですね。》
「ふーん、それにしても『ゴブリンシャーマン』は中々出て来ないなぁー。」
「くっ!これほど主様が求めていらしゃるのに出て来ないとは無礼なッ!!」
「別に無礼じゃないからね。ね、サナ?」
《いえ、私も無礼だと思いますが?》
・・・・・そうだったこの子達狂信者だった。
《マスター!階段を発見しました!!》
「本当!ご苦労様。」
《勿体なきを言葉ありがとうございます。》
「いや、そんなことはないよ。何かご褒美とかいる?」
《そうですね・・・・マスターの『息子様』をm「却下!!」・・・・駄目でしたか。》
「はぁ、あまり主様を困らせるなサナ。」
《はーい。》
「ふむ、じゃあ案内よろしくねサナ。椿できるだけ最短ルートで会談まで行こう。ゴブリンばかり吸収してるから飽きてきた。」
「はっ!承知いたしました!」
椿が一旦僕を放したので『飛行』スキルを使用する。すると椿の体が光り、一匹のブラックウルフが姿を現す。
〈主様、準備ができましたのでお乗りください。〉
「うん、わかった。」
僕が乗ると椿は勢いよく走りだした。それにしても服まで自動で回収されるなんて『人化:極み』すごいな。
〈主様、乗り心地は如何ですか?〉
「モフモフしてて最高!」
〈そ、そうですか。〉
《良かったですね椿お姉さま。》
〈う、五月蠅い!〉
「はいはい、喧嘩しないの。」
〈《申し訳ありませんでした〈主様〉《マスター》》〉
「いや、別に謝らなくてもいいけどね。それとサナ何か椿の名前の発音良くなってない?」
《はい、同じように名前を発音する国がこの世界にもございますので、それに合わせました。》
「へぇー。江戸時代の日本みたいな国なの?」
《はいそうですが、どちらかというと戦国時代に近いですね。魔物がいるのでそこまで大きな戦は起きていないようですが。》
「いつか行ってみたいなぁ。」
《なるほど。それならば、『憤怒の悪魔王』が封じられている地がその近くにありますから。寄ってみるのも良いかもしれません。》
「本当っ!」
その一言を聞いてついつい笑顔になってしまう。
〈ああ♡下半身がキュンキュンしてきちゃいます♡〉
椿の症状が・・・・あ、悪化している!?
《ヤバい♡ヤバいぃぃぃ♡・・・・よ、欲望が溢れ出して来ちゃいます!は、早く肉体を創らなくては!!》
「その欲望は抑え込んで!お願い!!」
そんなこんなで僕たちのダンジョン攻略は進んでいく。




