イベント SIDEセイン
==セイン==
我がナルと離れてから5分ほど今我は50人に囲まれている。
意味がわからん。
いや、焚き付けるようなことはしたが、ここまで効果があるとは思わないだろうが!
例えば、「なんだこのヒョロガリ雑魚そうだなぁ。(ポツリ)」
みたいなことを言っていたらこう、集まってきたのだ!
しかし、我の使う魔法は複数人との戦いに特化したものだ。
こんな人数くらいなら余裕で捌ける。
手始めにこの魔法を
『グラビティ』
「うおっ、なんだこれ!?」
「体が急にっ!」
「剣が重すぎっ」
ふむ、効果は抜群か…。
広範囲に……正確には我を中心とした半径10メートルの重力を10倍にしてみたのだ。
では、足止めも済んだことだし仕上げといこうではないか。
重力を極限まで圧縮することによって出来るブラックホールを、斬撃のように飛ばすこの魔法を四方に撃つ。
『デス・パラダイス』
「へっ?」
「あびゃぁ!?」
「あぁ、目がっ、目がーー」
ふっはは、まるで人が○ミのようだ〜
そう、この魔法を打てば辺り一面は黒い斬撃が宙を舞い、されど地面が汚れる事は無い。
何処か、暗殺で使えそうだのぉ
こんなバランスブレイクな魔法が使えるのも、前世が重力を司る龍であったことも関係しているのかもしれない。
昔はもっと強かったんだがなぁ
そんな事は置いといて
我が受けた任務は、敵を殺しまくること早急に遂行しなければ。
よし、我の十八番『覚醒重力魔法LV、3』の力で空を飛び効率を上げるのだ!
自分に働く重力の重さをちょっと軽くし、いわゆる無重力に近い状態にする。
あとは、自分の行きたい方向の逆から重力を少しかけ、前身をしていく。
空から見るとフィールドの全てが岩だらけという訳では無く、奥の方は緑が生い茂っていた。
綺麗だなぁ〜。
む?
下から魔力の感知?
あぁ、下から『火魔法』を撃ってきたのか。
なんて無意味なことを。
我は無意識のうちに重力によりバリアを張っている。
魔法は近づいて行くにつれて弱まり、我の元に届く前に消えてしまう。
もっと強いのがいないか探してみなければ。
別視点の時の始まりはこれで固定します。
いいねを貰えた部を参考にもっと精進します。
セインは任務なんか受けてませんので
最後に評価、ブクマも頼みます




