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前線組  作者: 井谷詩度地位
大会
53/59

イベント SIDEセイン

==セイン==


我がナルと離れてから5分ほど今我は50人に囲まれている。

意味がわからん。


いや、焚き付けるようなことはしたが、ここまで効果があるとは思わないだろうが!

例えば、「なんだこのヒョロガリ雑魚そうだなぁ。(ポツリ)」

みたいなことを言っていたらこう、集まってきたのだ!


しかし、我の使う魔法は複数人との戦いに特化したものだ。

こんな人数くらいなら余裕で捌ける。


手始めにこの魔法を


『グラビティ』


「うおっ、なんだこれ!?」

「体が急にっ!」

「剣が重すぎっ」


ふむ、効果は抜群か…。

広範囲に……正確には我を中心とした半径10メートルの重力を10倍にしてみたのだ。


では、足止めも済んだことだし仕上げといこうではないか。


重力を極限まで圧縮することによって出来るブラックホールを、斬撃のように飛ばすこの魔法を四方に撃つ。


デス・パラダイス(死の狂気)


「へっ?」

「あびゃぁ!?」

「あぁ、目がっ、目がーー」


ふっはは、まるで人が()ミのようだ〜


そう、この魔法を打てば辺り一面は黒い斬撃が宙を舞い、されど地面が汚れる事は無い。

何処か、暗殺で使えそうだのぉ


こんなバランスブレイクな魔法が使えるのも、前世が重力を司る龍であったことも関係しているのかもしれない。

昔はもっと強かったんだがなぁ


そんな事は置いといて(閑話休題)

我が受けた任務は、敵を殺しまくること早急に遂行しなければ。


よし、我の十八番『覚醒重力魔法LV、3』の力で空を飛び効率を上げるのだ!


自分に働く重力の重さをちょっと軽くし、いわゆる無重力に近い状態にする。

あとは、自分の行きたい方向の逆から重力を少しかけ、前身をしていく。


空から見るとフィールドの全てが岩だらけという訳では無く、奥の方は緑が生い茂っていた。

綺麗だなぁ〜。


む?

下から魔力の感知?


あぁ、下から『火魔法』を撃ってきたのか。

なんて無意味なことを。

我は無意識のうちに重力によりバリアを張っている。


魔法は近づいて行くにつれて弱まり、我の元に届く前に消えてしまう。


もっと強いのがいないか探してみなければ。

別視点の時の始まりはこれで固定します。

いいねを貰えた部を参考にもっと精進します。


セインは任務なんか受けてませんので


最後に評価、ブクマも頼みます

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