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前線組  作者: 井谷詩度地位
大会
52/59

バトルロワイヤル2

四方3キロほどのフィールドに350人が居るとの事だった。

しかもホーム画面から今現在の生き残り人数が出るのだそうだった。


取り敢えず今見える敵を倒してから対策を練ろう。


そう考えていると、後ろから殺気を感じた。

相手も同じ職業なようで、俺の一個下の、魔法剣士の職業をしていた。

具体的には暗殺に向いている、風魔法を放ち、その後にまっすぐ進んできていた。


俺は魔法を叩き落とし、魔法を落とされ動揺をしている敵を一太刀に切り落とした。

俺が近くに来るまで気づけなかったのは何かしら隠密のスキルでも使っていたんだろう。


「ねぇねぇ、成〜、我も敵倒したい〜」

「ん?まぁ、良いけどちゃんと危険だったら伝えろよ」

「分かった。検討を祈る」


その言葉を残した後、セインは岩と岩の間を飛ぶようにかけていった。

勿論危険を伝える手段はある。

それはセインに言って取らせた『危険通信』というスキル。


このスキルは契約している、生物とプレイヤーが危険と察知した場合それぞれに通信が来るというサモナーしか使わないようなスキルだ。


俺の方も進めよう。

取り敢えず今俺がいるのはマップの端っこにいるから中央に行くように動こう。

そう思い真ん中に向かい始めて5分ほど経ってから、2度目の敵にあった。


その敵は俺と同じように剣を持っていてゴツい甲冑を着た人がいた。

けれど甲冑の頭のところはしていないため顔だけは見えていた。


甲冑よりも随分と小さい頭をしていて、目も垂れ目だったのでゴツい割にはナヨっとしている感じだった。

いや、人は見かけによらない。

決して侮らないようにしないと。


そう思っていると、手に持っている小さい剣…と言ってもバターをカットするような小さい刀?だった。

それを俺に向けて投げてくる。

しかし、その刀は投げると燃え始め、加速をしながらこちらに進んできた。


だが、いくら加速しようと関係はない。

今は、神眼を使っているから相手の動きは遅く見えるし、なんなら止まって見える。


俺は、刀の動きをよくみながら、かわし敵の後ろに回り込んだ。

そして大刀を大きく横に振った。

そして神眼を解除すると、敵は甲冑を破壊されながら、近くの岩にぶつかり、ポリゴンとなって消えた。


相手からしてみたら、突然消えて気づいたら吹っ飛ばされいる気分なんだろうなぁ。

なんか良心が痛むな。


いや、めげずに、優勝をもぎ取ろう。

ちょっとずつブクマが増えてきていて嬉しい限りです。

なんか新しい機能も追加されたそうなので、そちらも押してほしい限りです


次は、セイン視点にしようか迷っています

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