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前線組  作者: 井谷詩度地位
大会
51/59

バトルロワイヤル1

あの後勢いに押されたせいで了承をしたもののよく見たら結構際どい衣装をしていた。

俺だって、年頃の男の子だから目に悪いのだ。

早急に他の服を買わなければならない。直ちに。早急に。


そう言う経路があり俺は今、プレイヤーが経営する服屋に来ていた。


「ねぇねぇ、ここどこ〜?」

「ん?あぁ、ここは服屋だよ」

「服屋?」

「服を買うとこだよ」


青龍は今人の姿で俺の方に乗っている。

めっちゃ、軽いんですが?

どうなってんの?



カランカラン



扉を開け中に入ると、棚には多くの服があり、実用的な服からおしゃれ目当ての服まで様々なものがあった。

店員さんは、はっ、とした顔をした後訝しげな目でこちらを見てきた。


最初のはっ、はよく分からないけれど、次の訝しげな目は分かる。

何故なら、ここは女性用の服屋なのだ。俺が居ていい場所じゃない。


さっさと店員に頼んでここから撤退しよう。


「すいません。」

「はっ、はい!何でしょうか!?」

「あの、この子の服を見繕ってくれないかな?」

「はっ、はい〜。」

「それじゃ」


あの店員俺が近づいて行くにつれて、慌てふためいていたからさっさと逃げることにした。


十分後


呼ばれたので入ってみたら、巫女のような服を着た青龍がいた。

いや、青龍は女の子だし違う名前を……。

そうだ!セインなんてのはどうだろうか?

なお名前に意味はない。


さて、そんな出来事もあったけど始まりましたバトルロワイヤルー。

セインも参加出来るとのことなので、思い切り暴れてもらいたい。


『バトルロワイヤル第12回戦開始まで10秒…9…8…7…6………1。バトルロワイヤルスタート!』


その掛け声とともに視界は高低差の激しい岩が聳え立つフィールドに立っていた。

勿論肩にセインは居る。


至る所に敵がいるので敵を倒して回りたいものだ。

ブクマありがとうございます!

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