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前線組  作者: 井谷詩度地位
火山探索
45/59

火山内のダンジョン1

少し少ないです

鬼に金棒という武器を手に入れた俺はイライラしていた心を落ち着かせ、これからのことを考えていた。

そして俺はふと思い出した。

ペットを予期せず手に入れたことによって忘れていたが、ダンジョンが火山の中間くらいにあった。


今日はそこの攻略でもしよう。

思ったらすぐに実行である。


俺は転移石に魔力を通し、目の前にマップを出す。

それっぽい建物があったからそこに転移をした。

すると、高さ7メートルほどの門があり、その奥にはダンジョンである事を証明するかのように真っ暗になっていて奥を見る事ができなかった。


よしっ、1人で入るダンジョンは久しぶりだ。少し気合を入れていこう。

入ってみると中は、マグマがドロドロと溶け出した洞窟だった。


だが、まあいい。

なんと言っても今の俺は鬼に金棒という神武器を持っている。持続攻撃なぞ効かん!


そう思いながら、奥に進んでいく。

10分ほどだろうか、それくらい歩くと目の前に宴をしている鬼に出会った。


皆、酒を飲んでいるのか頬が赤く、目が垂れ下がっていた。

俺が倒すか迷っていると鬼の方が俺に気付き千鳥足で迫ってきた。

これは好都合。


鬼達は、千鳥足とは思えない速さで襲いかかってきた。

俺はそれを左手で受け流し、右手に出した大剣で鬼の腹を切った。

よほど、深く入ったのか、それだけで鬼はポリゴンとなって消えた。


これの繰り返しで、時々後ろから襲いかかってくる鬼もいるが、襲う直前に大声で襲いかかってくる物だから簡単に対処ができた。


この調子で奥の方まで進んでいこう。

またもや進んでから10分、次に出会ったのは毛が鉄の糸でできている虎で、それ以外の目立った特徴はなかった。

次はどうやって倒そうか考えていた俺は、ふと妙案を思いついた。


そう、ペットに戦わせるのである。

さっすがに、ドラゴンだ。簡単にやられることはないだろう。


そう信じて、俺の肩に乗っかっていた、ドラゴン……青龍に攻撃するように伝える。

ちなみに青龍というのは俺がつけた名前だ。結構いい名前だと思うんだけどな。


そんな事を思いながら、青龍を虎に向かわせた。


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