クエストの終わりとペット
なんかクラン名間違えてたらしい
クエストを受注した俺は、火山の上を目指している。その方が当たりが見やすく、鬼を探しやすいから。
その結果、異様にあのおじさんの家の周りに鬼がいる事が分かった。
そんじゃ、おじさん家の前で鬼狩りと洒落込もうか。
その日、かのおじさん……エタンハは恐怖をしていた。
今、外で響いている悲鳴や轟音、笑い声が原因である。
今日、やって来た若者に一つクエストをやった。正直このクエストをクリアできるものは殆どいない。
だが今外で響いている音はなんだ、今先ほど頼んだ若者が鬼たちを蹂躙しているではないか!
あぁ、何故こんな人が来てしまったのだろうか……
ふぅ、やっと終わった。
鬼狩りから1時間結構早めに終わった。ほんとは2時間くらいかかるかと思ったんだけど。
さあ、エタンハさん。今すぐペットを寄越すんだ。今すぐ。
家にノックをし、入れてもらう
「は、早いね。恐ろしく」
「えぇ、早くペットが欲しいんです。」
なんか怖いものでもみるかのようにこちらを見ているけど、どうしたんだろう?
いや、そんなことはどうでも良い。早くペットを!
「は、はは。そんなにペットが欲しいんだ。いいよ。先に見せてあげる。」
そう言って通されたのは、部屋の最も奥にある部屋だった。
その中心にあったのはモッフモフしてそうな布団の上で、気持ちよさそうに寝ている小さなドラゴンがいた。
もちろん、動物が好きな俺は「フォーッ、新鮮なドラゴンじゃーい。」と心の中でウッキウッキしていた。
「この子は、元々私と交流があった者が何も言わずに置いていってしまったんだ。しかもその物の音信は掴めないままでの。しかも私じゃもう育てる事ができなくてな。」
「じゃあ、この子もらっても良いんですか?」
「あぁ、良いぞ。……あっ、言い忘れていたが、この子は喋るぞ。今はまだだが」
「えっ、まじか」
「幸い、まだこの子は誰にも懐いていないからの、頼みますわ」
「はいっ。頑張って育てます!」
そんな良い雰囲気のまま出て行こうとしたら。
「いや、待て。そういえば装備を渡していなかった。……ほれ、これだ。」
そう言って渡されたのは、
鬼の金棒 レア度:★★★☆☆
耐久力:400 防御力:+5
攻撃力:+60 速度:+15
付与スキル
『持続ダメージ無効化』
こんな内容だった。
めっちゃ、助かります。ほんとに。マジで。
結構イライラしていたからね
オチなんてないのだよ




