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前線組  作者: 井谷詩度地位
遺跡探索
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遺跡探索8

そのあと俺らは手分けして復活液を掛けまくった。


「イヤー、すまない。いつ間にか、やられていたんだ」

「確かに強かったけどよ、ちゃんと勝とうよ、なっ」

「露骨に煽ってんじゃねぇよ」

「俺は勝ったんだ。煽っても良いよな、なっ」

「うっざ」


とにかくこれで二階層は終わりと見た。

だから後は階段を見つけ、3階に行くだけ。


けれどもこの遺跡の難点はとにかく広いのだ。

でもぐちぐち言ってても意味がないのでさっさと見つけてしまおう。


えー、結果

1時間ですよコンチクショー


まさか隠し扉なんてもので隠されてるとか普通考えます?

しかも隠されてる場所が2階に行く為に使った階段の横を押すだけで開くとかおかしいだろ!


この鬱憤全て三階層目でぶっ放してやる。

皆殺しだー


3階層に入るとそこは薄暗い洞窟だった。

しかも入り組んでて暴れるに暴れずらいような構造になっている。


今までのようにエラハさんが索敵を始め、その間俺らは特にする事もないのでクランの人と情報交換をする事にした。


「まず俺からなんですが、聞きたいことってありますか?」

「ハイッ、質問ですっ」

「ハイッ、そこの君ッ」

「どうしてそんなにレベルが高いんですか?」

「企業秘密です。そうです」

「ハイッ、次の質問!」

「ハイッ、どぞ!」

「その武器ってどこで手に入りますか?明らかに品質高そうですが」

「この武器は近くの森にあるダンジョンのボスを倒したら出てきたよ。」

「ほぉ、ちなみに星のランクは?」

「星5」

「エッ、最高級じゃないですか!」

「エッ、最高級じゃないですよ」

「そんなわけないですよ、ガンプさんが持ってる装備が一番強いですもん。そういうNARUさんはもっと強いの持ってるんですか?」

「おう、持ってるぜ……ほら、これ」


そう言って俺は転移石を見せた。

「ほんとだ。これで星なんて言うんですか?」

「星25って呼ぶんですよ」

「めっちゃすごいじゃないですか!初めて見ますよ。」

「今度あのダンジョンに行ってみます?」

「えぇ、行ってみたいのでガンプさんに聞いてみますね」


こんな感じの会話の末、明後日に行く事になった。


「皆さーん索敵終わりましたよー」


そう聞こえたのでエラハさんのところにみんなが集まって行った。

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