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前線組  作者: 井谷詩度地位
遺跡探索
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遺跡探索1

第一都市へ転移した俺はガンプさんに今何処にいるかを聞いていた。


『ガンプさん。今何処にいますか?』

『あ、NARUさん。今鍛冶屋にいますよ』

『じゃあ、そちらに向かいますね』


歩きながらそちらに向かうと、どこの箇所も初期装備じゃない団体があった。

え?、何あのガチ勢軍団。


鑑定してみて一番装備が揃っていたのが、かのガンプさんでレア度5の装備を付けていらっしゃった。

かのガンプさんがこちらに気が付き、手を振ってきた。

喋り方からして女性な事は察していたけれども、本当に女性だわ。


ショートヘアでとても元気そう。

服装からして魔術師の格好をしていてなんか強そうでリーダー感のある人だった。

杖の先端に宇宙の神秘を感じそうなポリゴンが円を描いているもん。


「あ、あの。この人の多さは何でしょう」

「あれ?言ってませんでしたっけ?今日はクランのみんなで遺跡探索をしていたんですけど、難易度が高っかたんです。なので助っ人を呼ぼうという事になって。」

「そういうこと…。じゃあアヒージョのやついる?」

「えぇ、いますよ。ほら、あちらに。」


本当やん。なんかNPCのおっちゃんと会話してるよ。


「おーい。アヒージョー」

「ん?あっ、NARU〜。聞いてくれよ〜。この頑固なおっちゃんがよ〜値引してくれね〜んだよ〜。」

「そりゃ諦めろ。」

「チッ。そういや、クランのマスターと喋ったか?」

「誰がマスターか分かんないんだよ」

「あれ?ガンプを紹介したよな?」

「え?もしや、ガンプがマスターとか言うなよ?」

「その、もしやだよ。ガンプがマスターだ。」

「マジかよ。それなら挨拶したわ」

「まぁ。せいぜい足を引っ張るなよ」


こいつ煽りのニュアンスを含ませながら言いやがった。


そんなやり取りの後遺跡に行く事になったのだが、どうも行った事の無い方角なので情報を持っていない。

しかも、皆無言で遺跡へと向かっていてとても聞きずらい雰囲気を醸し出している。

もうやだこの雰囲気


今日は少ないです

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