辛口感想は有料にした方がいいと思う。
いや、辛口感想を書いた奴から罰金を取りたいくらい、辛口感想は腹が立つ、という話では無く。
本作のように最初の一行でお腹いっぱいになるような、エッセイという体で垂れ流される自分語りに対し、熟読した上で辛口感想を述べるというのは、かなり特殊な読者だと思うのですよ。だから、そういう読者にはお金を払ってもよいくらいの、そういう価値があるんだ、という話です。
もちろん、内容をちゃんと読んで、ちゃんと”文章それ自体”の感想を述べている事が大前提ではありますが。
たまにいるんですよ、最初の一言だけ”文章それ自体”に触れて、あとはわが身の状況がいかに火宅であるかを延々開陳してくる感想欄テロリストが。(ごめん、同類だと思って我を忘れて書き込んでるんだろうけど、ふつうにやめてくれ、感想欄の見栄えが悲惨になるんだよ。もし長文になるようなら、感想は手短に、あとは自分とこの活動報告でやってくれ)
ほかには、書いてもいないことを私が書いたかのように”読んで”、三回ぐらい感想をおかわりする人とかもいたな。後で謝ってくれて、感想全消ししてくれたからいいけどさ。(アカウントまで消す事無いだろうに。怒ってないからまた感想書いてくれ。ただし一話につき一回だ)
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さて、世の中のエッセイを読むに、売れている作家のエッセイはさすがに「もっと読みたくなるような、さらさらとした味わいのもの」である気がします。
例えば村上春樹さんの……うーん。さらさら読めたんだけどなあ。なんか違う。
昔は好きで何度も読み返した文庫が、今読むとどうも「くどい」。なにがどう「くどい」のかは、具体的に書くとなんだから、抽象的にいうと。うーん。村上さんのことはあんまり酷い事書きたくないんだよなあ。かつてはかなり好きだった本の事は……
ようは、「なんか時代を感じて気まずい」のです。(あくまで私の主観でしかない)
だんだん、公募に書く文章の輪郭が見えてきた気がします。




