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勇者の友達  作者: 中吉
5/8

5話

俺は今聖弥とアリッサと一緒に食事ができるまで待合室のような所に居る。ちなみにアルジオン王は死後つをしますとかで今はいない。

「・・・・・」

「なぁ。」

「・・・・・」

「そろそろ機嫌直せよ。」

「・・・なぁ聖弥。」

「やっと返事したか。」

「世の中って理不尽だよな。例えばさイケメンで頭もよくてスポーツ万能でさらに異世界の勇者で何か 歴代の中で1番の強さって言う奴がいるしさー。」

「なぁもしかしてそれって俺の事?」

「お前以外にだれがいるんだよ。それより今言った奴とは真逆のデブで頭も悪くて異世界に行っても強 さはビミョーな俺ってさなんなだろう。」

「いや。アリッサが言うにはお前も今までの勇者の中では強い方って言ってただろ。」

「そおゆうことじゃーねえんだよ。けどもういいや。」

「うん。もうこの話はやめよう。それより気になる事があるんだけど。」

「なに?」

そお言うと聖弥は真剣な顔をして

「お前ここに来てからキャラ変わってない?」

「・・・はい?」

「いやだからさ。お前って初対面の人に対しては何て言うかよそよそしい感じだろ。」

「あぁその事。それはただ単にキャラ作り。」

「はぁ?」

「だからキャラ作り。個人的には王様との取引の所が1番の見せ場。」

「あれが?」

「イッエース!」

そう答えると聖弥は唖然とした感じで

「それもキャラ作り?とゆうかもっと気になるのが何で名前をジークにしたんだ?」

「それは俺の名前全部気に入らないから。」

「はぁ。何で自分の名前だろ?」

「お前知ってるだろ。俺と同じ名前の女がいるだろアイツ嫌いだからこの機会に名前を変えたいと思っ たから。」

そう俺の知り合いと言うより天敵と言ってもいい奴はなんと俺の名前と名字が一緒なのだ。

知り合ったきっかけは高校に入ってすぐ俺の父が同じ名字の人がいると言いその親に話しかけたのがきっかけだ。それからすぐにその子である俺とアイツもあったのだがアイツは親とは違いかなりの悪だった簡単に言うと金髪ヤンキーと言った感じだ。

「あぁあの子の事。だとしても自分の名前なんだからちゃんと自分の名前を使えよ。」

「ヤダ。あのクソアマと同じ名前とかマジヤダ。」

「たっくお前その子の妹とは仲がいいのに。」

「妹だけじゃなくて親のほうとも仲いいけど。」

「そうなん?まっとにかくジークなんて名前じゃなくて自分の名前を使えよ。」

そんな感じで話をしていると今まで黙っていたアリッサが

「ジークさんいえシグチさん自分の名前を捨てるようなことはしないでください。」

「はぁ?何で?」

「名前とは親が一生懸命考えたものですだから捨てないでください!」

アリッサの目には有無を言わせないものがあった。

その目を見て俺は

「あぁはいはい。分かりました分かりましたよ。と言うかその目怖いんだけど。」

こんな返事でも満足したのかもう何も言わずにいた

「なぁ~。聖弥あの姫さん絶対将来口うるさい人になりそうじゃない?」

「おいそんなこといたらダメだろ。」

「聞こえなきゃ大丈夫だろ。」

「聞こえていますよ。」

アリッサの目は先ほどとは違った意味で怖っかた。俺はごまかすため聖弥に

「そ・・そう言えばお前の名字って変だよな聖弥って名前のふうに普通付けない?」

「あぁ何でも曾爺さんが世界を救ったから名前を名字にしたとか。」

「おいおい世界を救った手お前の曾爺さんは勇者でもしたとでも言うのか?」

「うーん。多分そうかもしれない。」

「家に聖剣でもあれば信じるけどさぁー。」

「聖剣かどうか知んないけど家宝に剣があったよ。」

「マジかよ。」

俺は聖弥に詳しくを聞こうと思ったが

「お食事の用意が整いました。」

と言うメイドの言葉で聞く事はできなかった。

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