↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
仮想現実~プレイヤーとして呼ばれた少女は仮初の世界で無双する。  作者: 冷崎
第二章 モンスター軍団の進撃

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

38/42

第36話 防具

あれから1日が経過した。冷菓達はあの後ギルドに近い宿を適当に取ることにした。

宿の部屋についた後、眠りにつき久しぶりに地球へと帰還することができたのだ。

地球での日常は変わらず平和な1日だった。

1つ変わったこと言えば桜と秘密の共有者になったということだ。

学校の休み時間中、冷菓と桜は次異世界で何をしようか話した。


次の日ー


「おっはよ〜!!冷菓ちゃん!って言っても数時間前に別れたばっかだけど。」


「おはよ、桜。相変わらず元気だね、ふわ~....」


冷菓は口元に手を当て、あくびをする。

冷菓はベッドから飛び起き窓から差し込む光を浴びる。


「今日は早速この街のダンジョンに行こうか!」


「楽しみ〜!!」


「早く準備しなきゃ。」


冷菓は地球から着ていた服とズボンを着、ズボンのベルトを締める。

数々の戦闘による傷が目立っている。


「その服ボロボロだね。新しいの買った方が良いんじゃない?」


冷菓は自身の着ている服を見つめる。


「確かにね、洗っても汚れが落ちないし。変えどきかもなあ。じゃあダンジョン行く前にに新しい服や防具を見てから行くか。」


「私も新しい防具買いたい!!初任務からゲットしたお金があるし!」


「オッケ〜。じゃあ決まり。」


「ふわ~...おはようにゃん。」


「あ、ミーナ起きた。おはよう。」


「ミーナちゃんおはよう!」


「二人ともおはようにゃん。」


ミーナは眠たそうに目をこすりながら返事を返す。ミーナはロボットのため寝ているときは服を着ておらずロボットの機械部分が露出している。


「しかしミーナの体かっこいいね!!ロボットマニアがいたら誘拐されちゃうかも!!」


「もう、変なこと言わないの。私たち今から防具や行くけど来る?」


「も、もちろんニャ!今すぐ爆速で準備するにゃ!」


ミーナは急いで服を着始めた。その後3人は宿の外へ出る。

冷菓は一枚の紙を取り出す。


「昨日ギルドの人に聞いておいたんだよねえ。」


「武器屋の場所?」


「そっ」


冷菓は地図を見ながらどの方向へ歩けばいいか考える。


「向こうかな?ギルドと反対方向。」


「じゃあ、武器屋目指してしゅっぱ〜つ!!」


「「おー!!」」


3人は片腕を上へ掲げる。その後、武器屋を目指して歩き出した。


「どんな防具があるのかな?」


桜のテンションは最高潮に達しており気分ルンルンで歩いている。


「私はあんま金属鎧とかはなあ、重そう。」


「あとあんま可愛くないよね!」


「性能面から見てもご主人様とのスタイルが合わないのニャ。」


「私は結構動き回るからね、軽い物がいいかなあ。桜はどんな戦闘スタイルにするつもりなの?」


「ふふふ、私は異世界では超有名な魔法剣士になろうかと!」


冷菓は眉間に少しシワを寄せる。


「けどその職業って魔法と剣術両方習得してないと取れないんじゃ....」


そう魔法剣士になるには条件がある。

・魔法スキルを有していること

・剣術スキルを有していること

・一定レベルに達していること。


(この一定レベルっていうのがわからないんだよね。)

冷菓はプリスムの街に居た頃、ギルドにあった情報をあさり尽くしていたため情報には自身があった。

冷菓は元々勉強が得意である。


「いいの!そこは、まあ、頑張る?」


「まあ、桜が良いって言うなら止めないよ。けどしばらくは剣士として立ち回らないと。」


「じゃあ軽装備の防具かな?」


「そうだね。」


「魔法を習得したいならスキルスクロールを手に入れるか、ダンジョン攻略時にスキルを手に入れるしか無いにゃ。」


「だからちょっとめんどくさいんだよね。って話してたら着いちゃった。」


3人は武器屋の前で足を止める。ギルドと似たような紋章が看板に描かれているが剣と盾の形が違う。


「中に入ろう。」


3人は扉を開け。中へと歩いていった。中には様々な防具や武器が並んでおり、鉄や、木材の匂いが漂っていた。


「うっわ〜!!漫画でしか見たこと無い景色だあ!!!」


桜は大興奮している。手前にあった剣や、ナイフを触って確かめている。すると奥の方から店主が歩いてきた。


「お客さん、いらっしゃいっす!」


店主は挨拶を交わす。身長は中学生ほどの女、腰にはハンマー、頭にはゴーグルの様なものを付けている。髪の毛の色は赤く、ボリュームがすごい。


「なにが欲しいんすか?」


冷菓が答える。


「軽装備の防具が欲しいんだけどあるかな?後この子の剣も。予算は金貨15枚ほどで。」


「軽装備の防具っすか.....なら良いのがあるっす!」


店主は店の裏へと走っていく。

すぐに手てきて店のカウンターに置く。そこには2つの防具が置かれた。1つは腹部分が黒く、もう一つは紫色の防具だ。


「魔鉄鋼の繊維で編まれた防具っす。胸のところについてるチェストプレートも軽くて丈夫なんで動きやすいと思いますっす。」


「触ってみてもいいですか?」


「いいっすよ。」


3人で防具を触ってみる。

胸のところには銀色のチェストプレートがついているが金属と思えないほど軽い。

お腹の部分は黒い布になっており、これが魔鉄鋼の繊維で編まれたものだろう。硬いのに動きが滑らかだ。なぜだろう。

腰部分には銀色の金属でできたベルトに、魔鉄鋼で編まれたズボンだ。長さはいま来ている長ズボンと同じぐらいだ。


「これいくらですか?」


「金貨10枚っす。」

(値段も大丈夫っと。)


「じゃあ、これにします!良いよね桜!」


「うん!めっちゃかわいい!!」


「まいどありっす!!」


冷菓はこっそり【ストック】から金貨10枚を取り出し渡す。桜は小袋から金貨10枚を取り出す。


「次に彼女の武器を見てくれませんか。」


「わかりましたっす。」


武器屋での買い物はもう少しかかるようだ。

ブックマーク、評価お願いします!!


累計PV数が1000を超えました!ありがとうございます!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。